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日本の空き家率は増え続けており、全体の割合は15%と過去最高を記録し続けています。

この数字が意味するのは、10戸に1戸は空き家になっているということで、改めて人口減少が顕著になっていることが分かります。

しかし、要因は人口減少だけではなくて、毎年のように「住宅」の数自体が増え続けていることも要因です。

5年間で全国の住宅数は200万戸弱も増えていて、今では6,300万戸も住宅が存在しているのです。

人口が減少しているのに、人が住むための家が増え続けているという意味不明な状態がずっと続いているので、空き家率は今後も過去最高を更新し続けるでしょう。

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なぜ、日本では人が減っているのに住宅を作り続けるのでしょうか?

これには日本は新築信仰で、中古住宅後進国の文化であることが最も大きな理由です。

先進国のアメリカやイギリスなどでは、新築住宅よりも中古住宅の方がアドバンテージが高く、物件価格や家賃や年々高騰していく背景があります。

築年100年以上の家と言えば、日本ではボロボロの廃墟を想定してしまいますが、海外では別に普通ですし、むしろビンテージ感から高級品と捉えられているのです。

しかし、日本は中古住宅は人気が全くないため、家の価値が年々減少していく逆転現状が起こります。

数十年住んだ後に売るとなれば、人気が無いので評価が全く付かず、買い手がいなくなります。

そのため、売るに売れずに空き家だけが残り、空き家率の増加に繋がっているのです。

とはいえ、本来家というのはメンテナンスをしながら住めば100年以上は余裕で住めるものなので、あえて新築を買う必要性は無いのです。

今ではリノベーションと言って、古い家でも新築同様に補修してくれる技術も進み、若者の間では「新築より全然安いのに、まるで新築に住んでいるみたい」と好評です。

中古住宅は新築よりも1,500万円ほど相場より安く買えるので、特に新築にこだわっていないのであれば中古住宅を選択するのが良いでしょう。

しかし、新築の中でも建売住宅は使ってる素材も安かったりするしマジで割に合わないな…

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