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損切りは”損失を確定する”という愚かな行為 

2018年の相場を振り返ると、リーマンショックの記録を塗り替える暴落が株式市場を襲いました。

FRB利上げショック、米中貿易戦争、クリスマス暴落など、わずか1日で1,000ドル以上も急落した日が何度もあった。

日本で1番売れている投資雑誌「ダイヤモンドZAi」のアンケート結果にて、個人投資家の8割が2018年の投資結果が「含み損」であると回答したことも記憶に新しい。

経済ニュースを眺めれば「10年ごとのアノマリー」だったり、「リセッションは近い」など、ネガティヴな記事ばかりが並び、個人投資家も先行き不安から持ち株を売却する人が目立った。

中には業績絶好調の優良株を保有しているにも関わらず、一時の含み損で「損切り」する者も出始めた。

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数々の暴落を乗り越えて、最高値を更新し続ける米国株 

とはいえ、世界的な株高は終わってしまうかのように思われた年を乗り越え、4月4日にS&P500は史上最高値を更新しました。

急落時に割安だとして、優良株を売るのでは無く「買う」との判断をした投資家は、大きな含み益となっていて、さらには急落で利回りが上昇したことによる高配当の恩恵を享受している。

たとえば、チョコは毎月アメリカ超大型株をコツコツ買っているわけですが、当然毎月買っていれば指数の推移に連動するため、去年の暴落では評価額が予想以上に下落しました。

しかし、チョコは暴落というのは下値で安く買える絶好のチャンスであると常日頃から考えているため、投げ売りをするどころかむしろ笑顔で買い増しを続けて、しっかり含み益+配当の恩恵を受けています。

一方、一時の感情に振り回される意思の弱い投資家ほど、超優良株を保有しているにも関わらずなぜか大きく銘柄入れ替えを行ったりして、無意味な損切りと不要な手数料を支払い続けているというわけです。

日本の米国株投資家の中にも、「長期にアメリカ投資がんばるぞ(。・ω・)ノ」と言いながら短期目線でしか見れない投資家が驚くほど大勢存在していました。

アメリカ市場を信じて淡々と株を買い続けていける投資家こそ、金持ちになるチケットを手にすることが出来る。

一時の暴落で損切りしてしまう豆腐メンタルなら、投資などやめた方が良い。

何があっても損切りしない気持ちが大切

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