ふるさと納税のルールを守らない問題児として、総務省から名指しで批判されている泉佐野市が、「法改正は問題が多く後出しじゃんけん」「恣意的な判断は賢明ではない法治国家が取るべき手法ではない」として総務省を批判している。
総務省は今までやりたい放題だった泉佐野市を、ふるさと納税制度の指定自治体から除外する方向で調整していて、その怒りから批判するに至ったものと考えられる。
そもそも、泉佐野市は日本一ふるさと納税に力を入れている地域で、通販カタログのような豪華商品を返礼品にし、納税者からの人気を集めていました。
昨今ではアマゾンギフト券を返礼品に加えたことで、さすがにやりすぎだとして批判が上がっていたのです。
総務省はこの事態を重く受け止め法改正を実施、今年6月から「返礼品は3割まで」という規制ルールが設けられ、さらにギフト券などの換金性が高い商品は禁止で「地場産品に限定」に変わります。
SPONSORED LINK
そんな泉佐野市は、2月から3月までで実施していたアマゾンギフト券の返礼品100億円還元キャンペーンを、最後の追い込みとして復活させています。
これは、5月末までの期間限定キャンペーンであるため、申し込み損ねた納税者は早めに申し込みを行った方が良いでしょう。
ぶっちゃけ消費者からすれば泉佐野市と総務省との対立なんてどうでも良く、得をするのであればガンガン泉佐野市にふるさと納税をするべきです。
たとえば、チョコはこの機会に新しいキャリーケース、そして日常で消費するお米やお肉、ビールなど多くの品を注文した上で、さらに多額のギフト券をリスクゼロで貰うことが出来るわけですから笑いが止まりません。
もはや「ふるさと納税」をまだやっていない人は、無駄な税金を払って損をし続けているわけなので情弱です。
日本で生きている以上、どう転んでも納税をしなければならないわけですから、「ふるさと納税」をしっかり活用し、賢く節税をすることが賢明と言えるでしょう。
なお、泉佐野市へのふるさと納税でアマゾンギフト券を貰うには、公式サイト「さのちょく」からのみ有効なので注意が必要です。
泉佐野市ありがとう!
SPONSORED LINK
コメント