1万円札と言えば「諭吉」でしたが、政府は1万円を含む紙幣のデザインを刷新し、肖像画の人物も変更すると発表しました。
新しい紙幣の肖像画は、1万円札は日本経済の父と呼ばれた渋沢栄一、5,000円札には女子教育に尽力した津田梅子、1,000円札には近代医学の礎を築いた北里柴三郎が選ばれました。
なお、2,000円札については流通量が少なすぎるとして、デザイン変更はされません。
新紙幣は2024年から順次発行される予定となっています。
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しかしながら、新紙幣のデザインが「ダサすぎる」として、国民の間で波紋を呼んでいます。
たとえば、現紙幣では「壱万円」と大きく記載されていたものが、片隅に追いやられ、数字の「10000」がデカデカと表示される仕様に変わっています。
さらに、1万円札の渋沢栄一の写真もなぜか映りが悪いものをあえて使用していて、まるで中国紙幣みたいと非難轟々です。
完全に一致
もっと映りいいのに変えてやれよ
(出典:https://girlschannel.net/topics/2097926/)
そもそも、世界的にキャッシュレスが推進されている中で、日本でも2025年までにキャッシュレス比率を欧米並みの40%に引き上げる方針を取っています。
新札発行ともなれば、システムの改修やATMの入れ替えなど、多額のコストが垂れ流され、日本経済にはマイナスです。
新札発行ともなれば、システムの改修やATMの入れ替えなど、多額のコストが垂れ流され、日本経済にはマイナスです。
キャッシュレス決済を大幅に増やすのに新札の必要性があるのか疑問符が付くのは当然で、そのコストをキャッシュレス推進の投資に当てた方が、現金大国日本では生産性が向上すると考えられる。
マジで中国紙幣みたいで焦るwww
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