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給料上がらず、物価は上がるスパイラルに 
【食塩】 
塩事業センターは2019年4月1日出荷分から、食塩など一部商品の価格を値上げする。 
味の素も「瀬戸のほんじお」や「アジシオ」などの塩製品を4月1日出荷分から値上げ。 

【コンソメ】 
味の素は「味の素KKコンソメ」「クノールコンソメ」などのコンソメを値上げ。 

【東洋水産”マルちゃん”など】 
東洋水産「マルちゃん」ブランドの生麺や冷蔵食品、家庭用と業務用の冷凍食品の計200品目以上を2019年4月1日の納品分から値上げ。例えば「マルちゃん焼そば3人前」などが値上げ。 

【日清食品チルド麺など】 
日清食品チルドのチルド麺製品が2019年4月1日の納品分から値上げ。 
「行列のできる店のラーメン」「日清焼そば3人前」など。 

【コカ・コーラ】 
コカ・コーラを含む清涼飲料水の一部が4月1日出荷分から値上げ。 
30~40商品の価格を20円引き上げる。 
値上げは27年ぶりとなる。 

【乳製品】 
明治が牛乳やヨーグルトなどの乳製品111品目を4月1日出荷分から値上げ。 
対象は「明治おいしい牛乳」「明治ブルガリアヨーグルト」など。 

森永乳業も牛乳、ヨーグルトなどを4月1日出荷分から値上げ。 
雪印メグミルクも牛乳やヨーグルトなど79品を4月1日出荷分から値上げ。 

【グリコのプッチンプリンなど】 
江崎グリコがプリン、牛乳、ヨーグルトなど28品目を4月1日の納品分から値上げ。 
対象は「プッチンプリン」「BifiXヨーグルト」「グリコ牛乳」など。 
値上げ幅は3.1~7.7%。例えばプッチンプリンは190円→200円になる。

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【サントリーのペットボトル飲料水】 
サントリーの1.2L以上のペットボトル飲料が、5月1日出荷分から値上げ。 

対象は、烏龍茶や南アルプスの天然水、伊右衛門シリーズ、ペプシコーラシリーズやC.C.レモンシリーズなど。 

【アサヒ飲料の大型ペットボトル飲料水】 
アサヒ飲料も大型ペットボトル飲料、24品目を5月1日出荷分から20円値上げ。 

【キリンビバレッジの大型ペットボトル飲料】 
キリンビバレッジも大型ペットボトル20品を5月1日出荷分から一律20円値上げ。 
例えば「アルカリイオンの水」230円→250円に、「生茶」「午後の紅茶」330円→350円となる。 

【ジャワティとマッチ】 
大塚食品の大型ペットボトル、ジャワティとマッチの2製品が、5月1日の出荷分から20円値上げ。 

【ポテトチップス】 
カルビーがポテトチップスなど一部商品が5月21日納品分から商品群別に値上げ。 
カルビーポテトチップス、堅あげポテト、ピザポテトの3種類が2.9%~6.3%引き上げ。 

【家庭用食用油】 
日清オイリオグループが、5月20日納品分から日清キャノーラ油や日清サラダ油など家庭用食用油22品目を1キロあたり20円以上値上げ。

(出典:http://itest.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1554005535/)

モノやサービスの値上げはインフレと言って、結果的には企業業績を押し上げ、給料も増加します。

すると、企業は新しいモノやサービスを生み出す投資をするので、さらに市場が活性化し、経済成長を繰り返します。

そのため、値上げというのは一概に悪いこととは言えず、政府も「失われた30年」を取り戻すために物価上昇率2%を何とか達成しようと躍起です。

しかし、結果的に実質所得は減り続けているのが現実で、そこに値上げラッシュと消費税増税がのしかかって来て庶民の生活は崩壊寸前だ。

デフレから延々に脱却出来ないのは先進国でも日本くらいで、世界の途上国が急速な発展を遂げている間、日本は平成の30年間で給料は全くと言って良いほど上がりませんでした。

たとえば、アメリカでは日本のラーメンが一杯2,000〜3,000円で平気で売っていて、さらにチップを渡さなければならない超高価格ですが、いつも行列が絶えません。

アメリカでは毎年3%前後賃金が上昇しているので、モノやサービスの価格高騰にもしっかり着いていけるのです。

日本が成長サイクルに転換するために重要なことは、きちんと給料を上げてやることです。

4月に昇給しても値上げと増税で実質マイナス・・・

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