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ガソリンスタンド店員だけで10億円は不可能だが… 

ロナルド・リードというアメリカの地元でガソリンスタンドの店員、そして百貨店で掃除夫として働いていたおじいさんの遺産から、10億円弱の株式が出てきた話があります。

彼はお金持ちの家に生まれたわけではなく、そして自身も高給な仕事に就いていたわけではありませんでしたが、なぜ10億円もの資産を築くことが出来たのでしょう?

そこ答えは、彼はとてつもない倹約家で、株を買うことが趣味だったためです。

たとえば、ボロボロになった服を着続ける、駐車場代をケチるなど、極限までお金のかからない生活をしていたそうです。

そして、節約したお金で自分の生活に馴染みのある株をひたすら買ったのです。

銘柄はウェルズ・ファーゴ、P&G、コルゲート・パルモーリブ、アメリカン・エキスプレス、J&J、マコーミック、VFコープ、レイセオン、ユナイテッド・テクノロジーズの全10種です。

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暴落リスクを低減させ、大きなリターンを得るETF 

彼のように極限まで節約し、株を買い続ければ確かに一般庶民でもお金持ちになれますが、彼は株を始めた時期も良くて、高度経済成長の波に乗って株を買い続けただけとも言えます。

そして、時代の移りゆくスピードが加速した中、馴染みのある企業を買い続けたところで、ケチャップのクラフト・ハインツや、ゼネラル・エレクトリックのように、時代の流れに適用出来ず、業績不振で株価が大暴落、今まで積み上げてきた資産が散ってしまうことも十分あり得る話です。

そんな悩みを解決するのが上場投資信託(ETF)です。

ETFは様々な投資商品を株式のように売買出来るようにした金融商品であり、たとえばアメリカ超大型500種から構成されるS&P500ETFも各社からリリースされています。

このETFを買い続ければ、時代の流れにそぐわない銘柄は自動的に排除され、株価大暴落の影響を極限まで下げることが可能になります。

また、昨今のGAFAのような大躍進する銘柄も、S&P500ETFの構成銘柄トップに君臨するために、株価上昇の恩恵を受けることが可能なのです。

というのも、ETFは30年前に発明されたばかりで、ロナルド・リード氏の時代には登場しないものでした。

しかし、今の時代はETFのような超革命的な金融商品で、一般庶民が気軽にローリスク・ハイリターンの投資を実現することが出来るわけです。

個別株も面白いですが、繰り返しますが長期投資をする場合は大暴落で資産が致命的なダメージを受ける可能性があります。

リスクを下げてお金持ちになりたければ、ETFを自身のポートフォリオに組み込むことを推奨します。

なお、最終的な投資対象は11,000銘柄以上と、ETFや個人では絶対に構成不可能な投資を実現してくれる「THEO+docomo」はチョコ的にオススメです。

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分散投資でもガンガンお金が増えていく時代

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