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大規模障害は冗長化などの設備投資を怠った結果 

ソフトバンクG子会社のソフトバンクの公開価格は1株1,500円でした。

にも関わらず、2018年末に上場した際の初日の終値は1,282円で、公開価格を15%下回る大惨事となり、その後一度も公開価格に届くことは無く、3月末の配当落ち日がやってきました。

現在の株価は1,247円、たとえ配当でペイしようと考えたところで、5%の利回りでも3年弱はかかる計算になります。

とはいえ、ソフトバンクは高い配当性向を謳いながら、金額の保証はしていないので、今後あっさりと減配する可能性は否めず、株主は注意が必要でしょう。

なぜなら、今の価格でもソフトバンクは超割高で、ドコモやKDDIに合わせた適正価格は800円程度と考えられるためで、今でさえ割高なのに減配しようものなら、株価はジェットコースターで急降下することは火を見るよりも明らかです。

そのため、たとえ100株だけの保有でも将来的には-7万円ほどの含み損になることを、株主は覚悟しなければならない。 

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3大キャリアの中で最も設備投資が少ない 

そもそも、通信設備への投資をケチって、大障害を引き起こしたことも記憶に新しいが、ソフトバンクはドコモやKDDIと比べても取り柄が無く、孫正義からも見限られている。

ネットでは、IPO詐欺で割高クソ株を掴まされたとして「盗っ人、ペテン師」などと孫氏に対する不満をぶちまける投資家は多くなる一方で、株価高騰材料はありません。

さらに問題なのは、本来、配当にするためのお金で5Gへの設備投資を積極的に行わなければならないのに、ソフトバンクの5G投資金額はドコモ、KDDIの半額の5,000億円規模にしか過ぎないことが分かっています。

5Gの仕組みとして、4Gに比べて電波が届く範囲が狭く、基地局を今より多めに設置しなければならず、これをケチると電波品質も大幅に低下します。

株主の間では、高い配当は良いとされる風習がありますが、健全に高い配当を出せるのか?それとも無理やり高い配当を出しているのかを考えた場合、後者は非常に危険です。

そもそも、高い配当を出す企業は、寡占事業でワイドモートがあるために利益を多めに株主に支払うことが出来るわけで、本業への投資をケチってまで無理やり高配当を出すのは、本末転倒に他ならないためです。

通信キャリアは楽天の参入も控えていることで、競争が激化することは必至です。

ソフトバンクを保有するのであれば、株価が割安で、5G設備投資にも積極的なドコモやKDDIを買う方がまだマシでしょう。

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