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新高値突破寸前に、突如発生した株価急落 

好調だったNYダウが一転し、下落トレンドに差し掛かっています。

3月22日のアメリカ市場では、欧米の製造業指標が弱かったこと、そして米利上げ中止で米国債の長期・短期の金利が逆転したことも相まって、世界経済が急速に低迷しているとの懸念から売りが殺到、NYダウは前日比-460ドルと今年1月3日以来の下落幅を記録しました。

特に売られたのが景気低迷の影響を受けやすい金融株で、ゴールドマンサックス(GS)は前日比-2.88%、JPモルガンチェース(JPM)は前日比-3.02%と急落が続いています。

さらに、投資家が市場に対してどれほど疑心暗鬼になっているかを示すVIX(恐怖指数)も、大きく上昇、景気減速で使用量が減ることが懸念された原油先物も売られました。

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暴落したと言って、企業価値が毀損したわけでは無い 

とはいえ、このような暴落局面において、短期投資家は損切りを決行する必要性がありますが、長期投資家にとってはより安く優良株を仕込める絶好の機会となります。

そもそも、景気減速「懸念」で売られたということは、実体経済にはまだ何も影響が出ておらず、さらには企業業績にはまだ何も影響が出ていない状態であるため、企業価値は以前と変わらず高いままだからです。

つまり、同じ企業価値を安い値段で仕込めるとなれば、長期投資家にとってこれほど嬉しいことはありません。

昨年2月5日、景気後退の可能性が浮上し、NYダウが一時1,500ドルを越える急転直下で大きく売られる事態に見舞われましたが、結局「懸念」というものはアテにならないもので、実体経済が良好なことが市場に伝わった結果、スルスル元値に戻っていったのです。

そのため、暴落局面で勇気を持って株を買った投資家は、株価上昇の恩恵と、高い配当を享受することに成功しています。

そもそも、世界はこれからも人口が増え続け、豊かな生活を求めていくのは変わりありません。

2017年6月21日に国連が発表した「世界人口予測2017年改定版」によると、世界では毎年約8,300万人も人口が増えているとしています。

現在76億人の世界人口は、2030年までに86億人、2050年に98億人、そして2100年には112億人に達すると予測されているのです。

人口増加が意味するところは、世界経済はますます活発となり、消費が拡大していくということです。

世界経済成長は加速し続けていくことを意味し、企業はますます儲かり、その権威を強めるでしょう。

そして、富裕層も爆発的に増えていき、余りに余った巨額のマネーは株式投資などに流入します。

過去、様々な理由で暴落を繰り返してきたNYダウが、毎年のように史上最高値を更新し続けたように、投資家は暴落に振り回されず、コツコツ優良株を買っていくことが重要です。

とにかくダウ銘柄に投資しておけば間違いないわ

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マイケル・B・オヒギンズ
パンローリン株式会社