競馬は投資というよりギャンブル
「競馬は投資」と謳った高額な競馬予想ソフトを購入したものの、結果として損をしたという相談が消費者センターに相次いでいます。
消費生活センターによると、数年前から月50件を超える相談があり、相談者のほとんどは20代と言います。
購入した過程は、いずれも先輩や友人に呼び出されるところから始まります。
「馬券を自動で購入してくれる」
「うまく使えば絶対儲かる」
このような甘い口車に乗せられ、まんまと勧誘されるのです。
競馬予想ソフトは安くは無く、およそ75万円の相場で取引されていました。
金が払えないと断っても、クレジットカードやサラ金での借り入れを強引に勧められてしまうケースが多く、そして全く的中しない。
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サイコロを振った方が当たる確率は高いかも
競馬は宝くじよりも遥かに勝てる確率が高いギャンブルで、上手い人なら競馬の分配金だけで生活出来る人も大勢存在します。
宝くじは自動的に番号が振られ、運営元に当選番号が勝手に決められてしまいますが、競馬は自分で馬を選ぶことが可能であり、馬を研究すればするほど勝てる確率が高まるのです。
とはいえ、競馬予想ソフトに頼るのはやめたほうが賢明です。
競馬予想ソフトは星の数ほど出回っていますが、99%以上全く使いものにならない詐欺ソフトだからです。
競馬予想ソフトは星の数ほど出回っていますが、99%以上全く使いものにならない詐欺ソフトだからです。
有料のものも無料のものも、競馬予想ソフトはどれも精度が低すぎるものばかりで、サイコロを振って馬を決めるのと変わらないくらい。
そんなソフトを買うお金があるのならば、 少しでも多く馬券を買った方が当たる確率は上がるでしょう。
そんなソフトを買うお金があるのならば、 少しでも多く馬券を買った方が当たる確率は上がるでしょう。
仮に、そんな紛い物の競馬予想ソフトを買ってしまっても、8日以内であればクーリングオフ出来るので、消費者センターに相談することが大切です。
プログラムに頼ってちゃギャンブルには勝てないぞ
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