

たばこ株はオワコン説が広がり、株主いよいよ失神か
たばこ事業を独占運営しているJTの株価が冴えません。
2年前はアベノミクスの波に乗り、5,000円手前まで株価暴騰したわけですが、そこを頂点にズルズルと株価が下がり続けており、今や2,800円台をウロウロしています。
つまり、2年前に1単元でも買ってしまった株主は-20万円の含み損に喘いでおり、さらに多くの枚数を買ってしまった株主は目も当てられない状況です。
若者の喫煙率は毎年のように激減し、やめられない愛煙者の高齢化とともに衰退していくと言われるたばこですが、ここに来てカナダから1,480億円の損害賠償を命じられたと報じられました。
訴訟はずっと昔から起こっており、1998年にJTのたばこで健康被害を受けたとして地元住民らから起こされた訴訟です。
JTはカナダ以外でも20件の訴訟を世界中に抱えていますが、うち18件がカナダからの訴訟だと言います。
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訴訟されたのはカナダの全額出資子会社
手っ取り早く他国の有力企業から数千億円~数兆円をせしめようとしているだけ。
カナダはまじで腹立たしい。
当たり屋みたいな訴訟ですねタバコは駄目だけど、大麻は全面解禁になったんだっけw
訴訟の件は織り込み済みタバコ株は定期的に規制と賠償が起きるな、そこが買場だよ
とはいえ、たばこ株というのは世界中のどの大手企業を見ても訴訟の歴史でした。
たとえば、ジェレミー・シーゲルの著書「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」によれば、訴訟で株価が大暴落していたIQOSでお馴染みのフィリップ・モリス(PM)が、S&P500の中で最高のリターンを達成した株だったと指摘しています。
なぜなら、相次ぐ規制や訴訟による悪材料で、常に上値を抑えられていたからです。
莫大な訴訟、タバコ増税、広告規制、イメージ悪化など、フィリップ・モリスは投資家から見放されて、常に株価が低迷していました。
しかし、この間にフィリップ・モリスを信じて投資し続けた投資家は、どんな銘柄よりも高いリターンを得ることに成功しました。
訴訟や規制に追われる10年以上、フィリップ・モリスは一度も減配することなく増配を続けたためです。
フィリップ・モリスの株価が低迷していたことで、投資家は「より安く、より多く」買い増し出来る絶好の機会となっていた。
つまり、株価が上値を抑えられれば、投資家にとっては投資妙味が高まり、配当再投資で資産を増やす絶好のチャンスとなり得るわけです。
たばこ株に投資する投資家は、ネガティヴ・ニュースには慣れるべきです。
JTは配当利回り5.46%、PER13.65倍とかなり割安
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