20180723_1
シスコ1強時代は続いていくと考えられる 

IT専門調査会社であるIDC Japanは、ネットワーク通信に必要不可欠であるスイッチやルーター、無線LANなどの国内ネットワーク機器市場のベンダーシェアを公表しました。

それによれば、シスコシステムズ(CSCO)が、国内ネットワーク機器市場全体の半数近い46.6%のシェアを獲得しており、圧倒的リーダーであることが分かります。

一方、2位はシスコと同様にアメリカ発のネットワーク開発ベンダーであるジュニパーネットワークス(JNPR)は、たったの5%のシェアしか獲得していません。

2位以下は4〜5%の間に、7つの企業が激戦を繰り広げており、シスコはもはや高みの見物です。

シスコは製品ごとの全てにおいて半数以上のシェアを獲得していることが分かり、実質的にシスコ1強であることが証明される格好となっています。
 
・シスコが国内ネットワーク機器市場全体の半数近いシェアを持つ圧倒的なリーダー
 
 ・2位以下はシェアポイント4~5%の間に7ベンダーがひしめき合う混戦状態
 
 ・混戦から抜け出すためには、幅広い製品ポートフォリオを持ちワイヤレスファーストに即した製品ラインナップ強化を進めるべき
 
(出典:https://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20180723Apr.html)

SPONSORED LINK


92EE0EEC-81D2-42B6-ABAB-C429FC50D358
5G世界制覇の夢が打ち砕かれたファーウェイ 

さて、高速・大容量の通信規格5Gの商用スタートが、目前に迫っています。

各国の通信キャリアは5Gこそが次世代のITサービスを制するものとして、アメリカや中国では政府直々に通信キャリアにハッパを掛けるほどの力の入れようとなっています。

現在、通信規格に使われているのは4Gと呼ばれるものですが、5Gになれば現在の10倍にも上る速度が期待でき、3Dスクリーンを通じて世界各国の人とあたかもリアルタイムにその場で接しているような、シームレスな社会が実現します。

とはいえ、その通信規格の実現には当然既存設備の増強が必要不可欠で、各国の通信キャリアは既存の機器の大入れ替えを行う必要があります。

当時、通信キャリアは安くてコスパに優れているファーウェイ(HUAWEI)を採用する動きが出ていましたが、意図的に通信情報を漏えいさせていた疑いをかけられており、先進国を中心にファーウェイは5G設備の対象ベンダーから外されてしまいました。

結果的に、少々値段は張るものの、ネットワーク老舗のシスコにユーザーは回帰しており、5G戦争もシスコが大勝利する可能性が高まっています。

ファーウェイは5Gの競争から完全に排除された感じだよね

SPONSORED LINK