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本番と同等の4Gネットワーク環境をお披露目した楽天 

楽天はドコモやKDDI、ソフトバンクと並ぶ携帯電話事業者として既に認可を受けており、2019年10月に携帯電話サービスを開始することを公表しています。

そんな楽天が先日、報道陣に完全自社構築の携帯通信ネットワークの検証施設を公開しました。

三木谷社長は楽天モバイルネットワークの強みとして、汎用機を用いた仮想化により、従来を遥かに下回るコストで全国網の構築が可能だと自信を見せつけました。

ちなみに汎用機とは、いわゆるどこにでもある安いサーバーのことです。

本来は高額な専用ハード(機器)を買わなければならないのですが、仮想化技術の進歩により、安いサーバーに専用ソフトをインストールすることで、ドコモなどと同じような品質で携帯通信を実現出来ます。

ビールにたとえると、高級なエビスビールでしか味わえなかった上品でフルーティな味わいを、発泡酒でも全く違いが分からないくらいに味わえるまで、質を高めることに成功したというわけです。

三木谷社長は「日本人の半分が楽天のスマホを使うようになる」とまで豪語しており、格安で高品質なキャリアという新しい概念が誕生するかもしれない。

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シスコはNYダウ採用銘柄であり、連続増配銘柄 

一方で、汎用機では一部の機能しか制御することは難しいので、全国網を形成する超大規模ネットワークには高速でパケットをさばく専用機器も必要です。

楽天は「それらの専用機器は何か?」というのは公表していないものの、IT専門の調査 ・コンサルティング会社のMCA社によれば、楽天モバイルネットワークのコア部分や、伝送系のネットワークで採用された機器は、やはりシスコシステムズ(CSCO)だと言うことが分かっています。

そもそも、シスコはインターネット黎明期から、ネットワーク機器の開発・販売を手掛けています。

既にシスコは世界中のキャリアや企業で使われていることで、実質的な標準(デファクト・スタンダード)を確立しています。

5Gの登場により、より多くの高度で大量の通信をさばく技術が必要になってくるため、先進国でもシスコの需要は大きい。

途上国でも通信インフラの整備が急速に進んでいることから、シスコが今後も主力のネットワーク機器事業で莫大な利益を上げ続けることはもはや既定路線でしょう。

シスコはこのようなネットワーク事業で相当稼げるので、それらの利益を新しい事業に投資し続けられる体力もあります。

株主になるのであれば、シスコのような「絶対に無くてはならない企業」に投資して、永続的に利益を配分してもらうのが最も正しい選択です。

シスコは世界時価総額No.1だった時があるよ

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