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どこへ行っても欠品だった花王のメリーズ 

花王は日本の生活用品などを製造・販売するメーカーです。

アタック、ビオレ、キュキュット、アジエンス、クリアクリーンなど、誰しもが一度は使ったことがある製品ばかりで、日本に誇れる大企業です。

中でもパンパースは「おむつのエルメス」とも呼ばれる高品質が知られ、特にインバウンド需要で中国人に爆買いされる対象となっていました。

中国ではおむつの製品の質が悪く、日本製を求める客が後を絶たず、日本製品なのに日本人が入手出来ない品薄状態に陥ることも。

しかし、ここ最近になって中国政府が税制を改正したことで、爆買いはすっかり息を潜めてしまいました。

というのも、中国人観光客が国外で買ったモノを中国に持ち帰る際にかかる「行郵税」が大幅に強化され、日本製は高品質なのに安いから「高品質だけど普通の値段」に変わりました。

さらに、中国製品も質がどんどん向上しており、中国国内の買い物で事足りるようになって来たのです。

花王は、メリーズの販売が低迷したことが要因で、紙おむつなどのヒューマンヘルスケア事業は減益となった。

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安くて吸収性抜群と評判のP&Gパンパース 
中国に力入れちゃって、日本は品薄。日本の母親たちは仕方なく他社に流れ、そのうち「あら、意外とこれもいいかも」なんて値段で他社に鞍替え。中国マーケットがポシャって、日本に帰ろうにも…てな状況。

日本の母親を蔑ろにしたから失速したんじゃないの?
うちも数年前にメリーズが良い評判だったので、最初はメリーズ使ってたけど、やはり中国人の買い占めで品切れになってることが多く、ドラッグストアで1人1パックまでって購入規制されたりするようになってから(おむつ1パックのためにドラッグストアには行かない)、店頭で買うのはやめて、ネットで他のメーカーの安いおむつを買うようになった。

結果、他の安いおむつも十分使えることを知ってからは、メリーズは買わなくなった。
中国の影響を受けている様では駄目だね。

株主のいい教訓となりました。

そもそも、花王株を買うのであれば世界トップシェアを誇るP&G株を買う方が賢明です。

花王は日本企業ということもあり、日本での密着度・知名度は抜群です。

日本企業としては連続増配年数トップですが、それでも増配29年です。

一方、P&Gは増配年数62年の増配王者で、株価もガンガン上げていて絶好調の一言です。

また、売上もP&Gの圧勝です。
 
たとえば、P&Gは花王の年間売上高の4倍以上を、昔も今も本国アメリカ以外で稼いでいます。

対して、花王は海外比率がほとんど伸びていませんでした。

インバウンド需要に助けられて、中国の売上が伸びたものの、前述の通り中国は政治リスクが強く、業績は安定しません。

これからのグローバル社会を迎えるにあたり、P&Gのように世界的シェアを握っていることは強いのです。

ジリ貧である日本国内向けのビジネスが中心の花王は、今後の成長エンジンが弱いと言わざるを得ないため、花王を買うならP&Gの方が儲けられる。

花王もがんばってるけど、P&Gがチート過ぎるんだわ

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