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ヘルパーは低賃金、重労働、責任大でやるメリットが無い 

とある地方裁判所で、遺族側が介護業者と介護士に損害賠償を求めた訴訟が行われていました。

結果的に、裁判所は遺族側の主張を全面的に認め、賠償を命じたとのこと。

介護業者と介護士が訴えられた背景としては、重度の身体障害のあった男性が夕食をのどに詰まらせて死亡したことです。

これを、介護士が注意を怠ったためだとして、裁判所は計2,000万円の賠償支払いを命じました。
 
「食物が詰まったことに気付かなくても、研修を受けたなら食事との関連を疑うべき」

と、介護士の責任を指摘した。

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「儲かる業界への転職」という選択肢もある 

介護職というのは激務薄給で人気が無く、常に人手不足に喘いでいるブラック業界の代名詞です。

手取り20万もいかないような安い給料にも関わらず、万が一ミスをしたら2,000万円を請求され、これは10年近く働いてやっと貰える給料がパーになるということで、介護士のショックも計り知れない。

こんな判決が出てしまえば、誰も介護職などやりたいとは思わず、人手不足は更に加速していくでしょう。

実際には、介護職が好きだったとしても、あまりに安い給料から将来設計を考えることが出来ず、転職する人が後を絶ちません。

SNSなどでは、

入居者からのキツすぎる要望や増える仕事量、減る人材と精神を病む同僚達で日課も回りきらず手一杯。もはや毎日が辛くて優しく介護なんて出来ていない現状。
介護離職は低賃金。ウチは諸々の事情から登録ヘルパーで賞与は無し。利用者のサービス中止補償も無し。

などと言った悲痛な叫びがよく目に付くし、重労働や重い責任とは裏腹に、正当な対価を貰えていない現状に異を唱える人が多い。

とはいえ、介護職は業界自体が儲からない構造になっていることから、賃金上昇はこの先も難しいのが実態です。

儲かる業界、儲からない業界。

この差は本人の努力で埋まるものではありません。

もしお金を稼ぐことを優先するのであれば、儲かる業界の代名詞であるITなどへの転職も視野に入れるべきでしょう。

いくら優秀な人がいても業界自体が儲かってないと給料上がらない仕組みなんだわ

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