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引っ越しは金食い虫だし面倒くさい 
「払うしかない…」見積もり出したら100万円超!引っ越しできない人続出のワケ

ひっきりなしに鳴り響く受け付けの電話。都内の引っ越し業者には、問い合わせの電話が殺到していた。進学や就職、会社の転勤などによる引っ越しがまさにピークを迎えるこれからの時期。しかし今困った事態が起きていた。

引っ越そうにも引っ越せないという非常事態。

2018年の夏、ヤマトホールディングスの子会社が法人向けの引っ越し代金を過大請求していた問題が発覚。それを受け、現在一般向けの新たな引き受けを休止しているのだ。さらに、この状況に追い打ちをかけているのが、レオパレス21による施工不良問題。

ただでさえ業者の手配が難しい時期に、新たに8000人近くの人が、引っ越しをしなければならなくなったのだ。

引っ越し見積もりで「100万円以上の提示受けた」

『引っ越し見積もりをお願いしたら、2社から100万以上の提示を受けた』

4月に埼玉の3LDKから東京の2LDKに娘と2人で引っ越す女性が、業者から提示された見積書をみると、金額は、なんと「104万1660円」。

引っ越し見積もりが104万円になった女性:

言われた金額を払うしかないというのはありましたね。わからないじゃないですか、素人には。

引っ越し料金の相場は、近年、高額化の傾向にある。
見積もりサイトのデータによると、去年の単身者の引っ越しは、繁忙期で8万7000円。

家族の引っ越しは、15万5000円で、今年はさらに上がるとみられている。

(出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00010012-fnnprimev-soci)
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1億円もするのに落書きにしか見えない絵 

引っ越し費用もそうですが、価格というのは世の中の「需要と供給」で全てが決まります。

たとえば、芸術の世界なんて言うのはまさにそうで、小学生でも書けるような絵が平気で数千万円から数億円で落札され、名画として語り継がれます。

これも、多くの誰かが「価値がある」と考えたから値段がつり上がったためで、実際の価値というのは全て需要と供給で決まるのです。

仮想通貨も同じでした。

ブロックチェーン技術は世界を根底から変えるような発想があり、大変素晴らしいものでした。

しかし、その技術を応用して造られたビットコインは、1円の価値も無いはずなのに、ガンガン値上がりして一時は1BTC200万円を超えました。

これも、「価値がある」と考えた人が多くいたからこそ高額な値段がついたわけで、誰も欲しくなかったら価格というものは下がります。

そのため、引っ越しであろうがなんだろうが、人々の需要が無ければ価値は下がりますが、今は人手不足と引っ越し需要急増のダブルの追い風を受けて、費用は上がり続けています。

引っ越しをするのであれば、年末年始や夏休み中などの、引っ越しが一番安くなる時期が狙って費用を抑えるのが賢いやり方になります。

引っ越しはお金と労力が必要以上に取られるから嫌いだわw

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