与沢 翼@tsubasa_yozawa2018/12/18に野村総研が発表したデータ
2019/02/06 20:29:54
金融資産1億円以上の世帯は2.358%。42個の家があったら1個は億り人の家計。0.156%つまり641世帯に1つは5億以上の家
金持ちは量産されていて今たくさんいる。
金持ちは毎年… https://t.co/A0JOIXHQEn
野村総合研究所の定義によれば、富裕層とは純金融資産額1億円以上と明記されています。
そして、同社の発表によれば、富裕層は2017年に118万3,000世帯、5億円以上を保有する超富裕層は8万4,000世帯に上ることが分かりました。
富裕層と超富裕層はこの数年で右肩上がりで増えていて、たとえば富裕層の割合を見てみると2011年の富裕層の世帯は76万世帯に過ぎませんでしたが、以降2013年には95万世帯、2015年には114万世帯、そして2017年は上述の通りです。
リーマンショック以降の世界経済成長に押され、世界各国の株価は上昇、富める者はますます富んでいく構図が鮮明となり、今後も金持ちは増え続けることが予想される。
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一方、金融資産3,000万円未満のマス層(貧乏人)も年々増え続けている現実があります。
マス層の世帯数を2000年から見ていくと、3,760万世帯から今では4,203万世帯まで増加しています。
少子高齢化のこの日本で、金持ちと貧乏人が増え続け、一億総中流は過去の常識となっている。
フランスの経済学者であるトマ・ピケティは、「資本主義社会の構造上、資本家はますます富み続け、貧乏人はますます貧乏になっていく」ことを、過去200年の膨大なデータを用いて証明し、警告を鳴らしています。
彼の著書「21世紀の資本」によれば、資本収益率は、常に経済成長率よりも高かったのです。
ここで言う資本収益率は株などの金融資産からの投資リターン、そして経済成長率は労働収入を指します。
つまり、マス層にカテゴライズされている世のサラリーマンが、労働でいくら給与を上げようとも、多くの金融資産を保有する富裕層のリターンの方が、労働の数倍もの収入を生み出しているというわけです。
株価が上がったニュースが流れると、決まって「俺にはまったく関係無いわwww」というコメントがネットに溢れ返りますが、今は月々100円から誰もがカンタンに投資出来る時代です。
資本主義の負け組になるよりも、あなたも勝ち組になるために投資を検討してみることが必要でしょう。
なお、株式投資を始めるならば手数料業界最安値(50円〜)のSBI証券がオススメです。無料口座開設はこちらからサクッとどうぞ。
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