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妻だけが焼肉定食を食べていたらどうするか? 
夫は小遣い1万で妻は豪遊…離婚裁判の行方は?

夫が小遣い1万円でガマンしているのに毎日のように豪華ランチを食べる妻に離婚裁判をしたら、離婚不成立の判決が出たという事例があります。

これは「妻が小遣いをくれず離婚裁判」の事例です。

妻は専業主婦で、幼い子どもがいました。夫の年収は700万円でしたが、お金の管理はすべて妻。
 
夫の小遣いは月1万円でした。このため、月末には昼食をガマンしたり、100円のパンを食べる生活だったといいます。
 
かたや妻は毎日ようにママ友などと豪華なランチ。しかし、どんなに夫が頼んでも、小遣いを上げてはくれませんでした。そこで夫が離婚裁判をおこして、妻がそれを拒んでいるというケースです。
 
この裁判で夫の弁護士による「夫は月1万円なのに、なぜ自分は豪華な食事なのか?」という質問に、トンデモ発言が飛び出しました。
 
それが「私は育児をがんばっているので2千円の焼肉定食を食べるのは問題ありません」です。
 
裁判結果は離婚不成立。

一般的に「夫が月1万円」で「妻が2千円ランチ」だと夫が同情されるでしょう。しかし、婚姻生活が困難になるほどの浪費をしているわけではないと判断されました。

(出典:https://nice-senior.com/tips/1285/)
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kyuryo
家計管理は「お金を管理出来る方」が行うのが鉄則 

昭和の時代から「家計管理は妻の仕事」として、夫はお小遣いを渡される慣習が日本では続いていました。

しかし、世界的に見ればこんなナゾ制度は日本だけで、諸外国ではたとえ家族であっても「自分のカネは自分で管理」か、「家計のお財布は別のパターン」が大半です。

たとえば、アメリカでは家計管理は夫が握っている家庭、そして生活費は夫婦で完全折半しています。
 
特に妻が専業主婦の場合、夫が完全に家計を握っており、日本のように「妻が家計を管理する」などという慣習はほとんどありません。

そもそも、日本でこのような慣習になったのは、高度成長期で家にも帰れないほどに働き詰めだった夫が妻に家計管理を丸投げしたことから始まっただけであり、元を正せば、

「家計管理は金銭管理が得意な方が行う」

にした方が、断然上手くいく可能性が高いのです。

妻が専業主婦で子どもが1人いるとすれば、月5万~8万円を妻に渡せば十分でしょう。

あとは臨時の出費を出してあげる程度です。

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