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あなたが今、賃貸物件に住んでいるのであれば知っておいて損はない情報があります。

賃貸物件に住んでいる場合、時に大家から「家賃を値上げする」と言われることがあります。

ほぼ100%の人は「仕方がない」としてオッケーを出しますが、実は値上げは交渉可能で、そもそもは双方の合意が無ければ勝手に家賃を上げることは許されません。

さらに言えば、日本人は「部屋を貸してもらってる」と考える人が多いため、大家や不動産業者の言いなりになりがちですが、値下げ交渉をすることも可能なのです。

つまり、家賃交渉は可能で、言ったもん勝ちの世界というわけ。

日本には「借賃増減請求権」という家賃の値下げ交渉を定めた法律が存在し、固定で支払い続ける義務も存在しません。

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家賃交渉が上手くいくケースがあります。

たとえば、周りの物件と比べて明らかに高い場合や、経年劣化で建物そのものが古くなっている場合です。

不動産というのは、年々価値が減少していくのが一般的なので、本来であれば住めば住むほど家賃というのは減額されて然るべきです。

さらに、人口減少で地価は下がり続けているのに、逆に値上げするなどどう考えてもおかしい。

家賃を下げる交渉をする場合、大家だったり仲介してもらった不動産業者に電話をするだけで、値下げをしてほしい理由を告げればオッケーです。

素直に「はい」と家賃を下げてくれる大家は少ないでしょうが、言わないよりは言った方が遥かに良い。

運良く家賃が下げられれば、毎月の固定費が浮くことになり、家計も楽になるでしょう。

月10万円払っていたものが8万円まで下がった場合、年間で24万円も浮くことになり、これは中小企業のボーナスのようなものです。

言わなかったら家賃を下げられる可能性はゼロ%です。

しかし、「ちょっと下げて」と言ってみるだけで、可能性が生まれるのであれば、もはや言ったもん勝ちの世界で得をすることが可能です。

ガンガン自己主張した方がトクする世の中だよな

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家賃を2割下げる方法
日向 咲嗣
三五館
2013-06-22