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ちょっと狭いが、1人なら全然暮らせる範囲 

20代から30代の若者に今人気の物件は、3畳の狭くて小さいアパートだとのこと。

家賃相場は都内でも5万円前後と格安で、通常の家賃が8万〜10万程度であることを考えればおよそ2分の1で済みます。

しかし、実際に部屋を眺めると「狭さ」「小ささ」はそこまで感じられず、むしろ1人暮らしなら全然生活出来そうな空間になっています。

今までの狭小アパートというのは、汚い・古い・危険と言ったイメージが強かったのですが、今は狭くても設備も最新、セキュリティもしっかりしていて、駅近物件も多い。

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今の若者はコスパ重視 

若者が家に求めるニーズというのは時代とともに変化しており、豪華な作りよりもコスパの良さや、駅からの近さと言った利便性により重きを置いている。

そのため、不動産業界では「あえて」狭小の作りにし、家賃を格安にすることで、空室リスクを抑える狙いもあります。

1人身の社会人であれば平日は仕事なので帰って寝るだけ、土日は外に遊びに行く人が多いため、家の快適さの優先度は低くて良いので、合理的と言えます。

そもそも、若者の給料は少ないし、家にムダにお金を支払ってしまっては「家のために働く」という本末転倒な状態に陥りかねないからです。

であれば、家賃は抑えて、友人と遊びに行ったり、服を買う、カフェに行くなどにお金を使った方が、有意義な生活を送れるでしょう。

部屋と言うのはライフスタイルに合わせて選ぶべきですが、これを許容出来る人にとっては安くてストレス無く住めるので、天国のような物件と言えます。

とはいえ、当然ながら比較的インドア派で、部屋の快適さを最重要したい人にとってはこの部屋は独房のようなものなので、最低でも6畳程度は無いと厳しいでしょう。

帰って寝るだけのサラリーマンこそ3畳で十分かも

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