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バイオ株はビットコインと変わらない 

創薬ベンチャーのサンバイオが、私設取引(PTS)で-3,000円のストップ安を記録しています。

きっかけは、アメリカで大日本住友製薬と共同開発している慢性期脳梗塞向け再生細胞医薬品の臨床試験の結果について、

「主要評価項目を達成できなかった」

と同社が発表したことです。

同社の株は再生細胞医薬品の新薬期待で、一攫千金を狙うギャンブル投資家たちがイナゴタワーを形成するほどに人気化していましたが、夢は無残に打ち砕かれた。

そもそも、バイオ株というのはギャンブル株の代名詞であり、数々の投資家を新小岩駅に向かわせた殺人銘柄です。

過去にはそーせいGなどの創薬ベンチャーの人気が過熱しており、同じようにギャンブラーたちがイナゴを形成したものの、あっという間に大暴落して一人リーマンショック状態になっていました。

新薬を作るのは超絶お金がかかる上に、開発が成功する確率は限りなく低い博打であって、臨床試験の段階まで行くだけでも難易度が高いものなので、それだけで「夢の銘柄化」してしまう。

新薬の開発に成功し、市場で使われるようになれば確かに企業はボロ儲けで、株価も大暴騰するのは必至ですが、確率論から言って宝くじに当たるものと同じであって、投資ではなくただの博打です。

そこに「バイオは夢があるので一生ガチホです」と考え、全ツッパして全資金を投入したり、信用取引をする欲豚投資家は残念ながら救いようが無く頭が悪い。

バイオ株はビットコインと何も変わらない「投機」であり、命を大事にしたいのであれば決して手を出さないようにするべきです。

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