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たまに食べるから美味しい。毎日は苦行そのもの 

株主優待投資が大人気です。

日本で一番売れている投資情報誌「ダイヤモンドZAI」では、5年以上も前から延々と株主優待特集がループしています。

すでに見飽きている読者も多いですが、これは「株主優待を特集すれば売り上げが上がる」から特集しているわけであって、やはりその根底には株主優待の根強い人気があるわけです。

さて、個人投資家の人気の優待に吉野家の優待があります。

これは、「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」の著者である230億円の資産を保有するcis氏も吉野家株を持っているように、優待投資家であれば必ず持っているような代表格の優待株です。

この株を100株買うだけで2月末、8月末の半期毎に10枚の300円お食事券を貰うことが可能で、2,000株以上買えば半期毎に40枚もの300円お食事券を貰うことが可能です。

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バンバン送られてくるので、ガチで使い切れない 

とはいえ、実際に吉野家の株を保有してみれば分かりますが、そもそも牛丼マニアでも無い限りそんなに牛丼を食べることはありません。

外出中にたまたま吉野家があってフラっと入ることはあっても、「吉野家の牛丼を食べに行こう!」と考えて店舗まで足を運ぶことはフツーの人はほとんど無いためです。

しかし、優待券が送られてくると、消費しなければという使命感に襲われ、牛丼を食べることが強制になります。

日本人には「モッタイナイ精神」がDNAレベルで刻み込まれている気質があるため、優待券を使わずに無駄にすることは許せない人が多いためです。

2,000株以上買えば半期毎に40枚もの300円お食事券を貰うことが可能ですが、計算上1年において4日に1度は必ず吉野家の牛丼を食べないと、お食事券を使い切るのは不可能です。

4日1度牛丼を食べてみれば分かりますが、そもそもそんなに牛丼なんて食べたくないし、何かの罰ゲームとしか思えなくなります。

そもそも、株主優待投資をやるのであれば、使用期限がなく、どこでも使えるようなクオカードがオススメですが、クオカードは企業と全く関係無い優待になるため、コスト増になり優待廃止される可能性が高い。

そのため、やはり配当目当てに回帰した方が、安定した精神状態で株式投資に打ち込めます。

吉野家はたまに食べるから美味しいんだよね

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