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20代では多くのサラリーマンが1人暮らしをしています。

その中でも、特に男性が自炊することは稀で、大抵は外食かコンビニ弁当を買って済ませている実態があります。

男の一人暮らしというのは、本当に料理をしないのだ。

1人暮らしの食費の平均は5万円くらいですが、20代はただでさえ給料が安いので、そう毎日食費にお金をかけていると、貯金など1円も出来ません。

さらに、外食やコンビニ弁当は塩分過多や脂っこい味付けが多いので、食べ続けると病気になります。

20代のうちはまだ病気とは無縁ですが、不摂生は蓄積されるので、その食生活を続けると30代、40代の健康状態にダイレクトに響いて来ます。

お金も無くなる、健康も損なうなど、良いことがひとつも無い。

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そのため、20代男子の1人暮らしでも、投資と思って料理を習得することをオススメします。

スーパーで食材ひとつひとつを買うと、少し高くなってしまうかもしれませんが、料理によっては数日に分けて食べることも可能だし、何よりお腹いっぱい食べられて満足感もあります。

たとえば、カレールウ1箱分として、具材に豚肉、玉ねぎ、ニンジンを買って煮込むだけで、たった1,000円ちょっとのコストで数人分のカレーが作れるので、非常にコスパが良いです。

さらに、野菜やお肉もしっかり摂ることが出来るので、健康状態も良くなります。

カレーなら安価で大量に作れるし、しかも栄養満点で最高です。

ココイチでカレーを食べる場合、申し訳なさそうな具材が乗ってるだけで平気で1食分1,000円するので、いかにコスパが悪いかが分かるでしょう。

さらに、鍋だったら具材を放り込んで煮込むだけでカンタンに安く栄養たっぷりの料理になります。

そもそも、手料理が中心で普段からスーパーで買い物する人は、食材の金額を分かってるから1人暮らしなら月2万あれば余裕で生活可能です。

逆に、外食やコンビニしか行かない人は、食材の価格を知らないから買い物がとにかく下手で、どんどんお金が消えていきます。

使い切り200円などの混ぜるだけの炒め物の使い切り食材を使って、自炊とか言ってるのは問題外です。

食費にお金かかってるのはそういう部分を理解してないわけで、投資という意味でもきちんとスーパーに行ってイチから料理を覚えた方が絶対的に良い。

外食はお金もかかるし健康にも悪いからほどほどにだな

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世界一わかりやすい!料理の基本
田口 成子
主婦の友社
2016-04-22