ゴールドカードはたしかにカッコイイかもしれないが…
20歳そこそこになれば、大抵の人はクレジットカードを持つようになります。
クレジットカードが便利なのは、ネットでの買い物もワンクリックで完了するし、現金を持つ必要もないため、スマートに会計を済ませることが出来るところでしょう。
そして、クレジットカード利用者はカード利用料を支払う必要は無く、逆に使った分だけポイントが貯まる仕組みとなっています。
利用料を支払うのは加盟店なので、自分が消費者の立場だったら確実にクレジットカードを持った方が圧倒的にトクなのです。
とはいえ、クレジットカードをステータスとして、高い年会費を支払う人は大抵見栄を張りたい貧乏人であって、お金が無いのにますますお金が無くなるスパイラルに陥ってしまうため、注意が必要です。
たとえば、クレジットカードには年会費ありのカードと、年会費なしのカードがあって、一般のサラリーマンなどは一般カードで完全に事足ります。
一般カードはポイント還元率も高いものも多く、割引を受けられたり、付帯保険が付いていたりと様々な恩恵があります。
そのため、金銭的なメリットだけを考えるのであれば一般カードで良い。
しかし、それらのカードが「ダサい」として、わざわざ年会費のかかるゴールドカードに切り替える人は多く、本来払なくてもいい手数料を、見栄とプライドのためだけにカード会社に支払うわけです。
見栄とプライドだけで必要以上のお金を払うのは貧乏人の典型で、ブランド品などが大好きな人も「見栄っ張り貧乏」に当てはまります。
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ブラックカードは入会金だけで100万円する
世界一の大富豪であるビル・ゲイツやウォーレン・バフェットは、アメックスのグリーンカードを使っています。
グリーンカードの年会費は12,000円で、アメックスのラインナップにおいて、もっとも安いものとなっています。
彼らは世界一の大富豪であるので、フツーならブラックカードを持ってても不思議ではないのに、倹約のために年会費の安いグリーンカードを使うのです。
バフェットにおいては「アメックスからブラックカードが送られてきたけど、2年目から年会費がかかるから送り返した」なんていうエピソードもあり、いかにお金持ちがお金を大切にしているかが分かるでしょう。
つまり、お金持ちがお金持ちで永遠と居続けられる理由は、
「価値のあるものにしかお金は出さない」
という徹底したポリシーを一貫しているからに他なりません。
そのため、彼らはバカ高い入会費や年会費のかかるブラックカードを持ったところで、自分自身に何もメリットの無いことを知っているのです。
一方、貧乏人ほどカードのステータスを気にしていて、見栄やプライドで年会費のかかるゴールドカードを持とうとするから、ますます貧乏に拍車がかかる。
フツーのサラリーマンがゴールドカードを持ったところで浪費にしかならないし、誰からも
「わお!ゴールドカード!!パイセンすごいですねwww」
なんて一切思われないので、お金持ちになりたいと願うのであれば、早々に年会費無料の一般カードに戻した方が賢明です。
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ステータス?優越感?いらんいらんそんなもの。