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ダウの犬投資法は"ダウの負け犬"に投資すること 


昔から有名な投資法のひとつに、ダウの犬というものがあります。

これは、かわいい犬というポジティブな意味ではなく、負け犬という「犬」のネガティブな意味から由来します。

そもそも、なぜ負け犬なのか?といえば、この投資法はダウ30種の中から前年末の時点の配当利回りが高い銘柄を上から順に買っていく方法で、配当利回りが高いということは株価パフォーマンスが冴えなかったという意味を持つからです。

しかし、ダウの犬はプロ顔負けの高パフォーマンスを出してきたことで知られており、歴史的に見ればかなり上手くいく投資法になります。

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S&P500を凌駕するダウの犬 

たとえば、2000年以降のパフォーマンスを眺めると、S&P500が配当込みで2倍になった一方で、ダウの犬は2.6倍になったのです。

そもそも、負け犬と言ってもNYダウに採用されるからには超優良企業であることが前提であるため、前年に株価が上がらなかったのは市場から過小評価され過ぎていた可能性が高く、見直し買いがされることも多いのです。

優良株が安いということは、安く買えること、そして配当利回りが上昇します。

つまり、ダウの犬が高パフォーマンスであるのは、投資セオリーから考えれば至極当然の結果であり、不思議に思うことでも無いのです。

さらに、去年は政治などの外的要因により優良株が軒並み暴落したことで、今年はダウの犬が主役になるのではないか?という声が、専門家の間では話題となっています。

さて、今年のダウの犬に選ばれた銘柄は下記10種です。

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GAFAの台頭で話題にならなくなったIBM、原油大暴落によって業績に直撃したエクソンモービル、メディア事業買収の失敗で損失計上となったベライゾンなど、いずれも配当利回りは4%超えとなっています。

さらに、今年のダウの犬にはJPモルガン・チェースといったヘッジファンドが組み込まれていることも珍しい現象です。

配当金は再投資することで資産を雪だるま式に大きくし、株価の回復とともにブーストをかける役割も果たします。

ダウの犬に組み込まれている銘柄を買っていくのも、最適投資の1つとなり得るでしょう。

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ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略
マイケル・B・オヒギンズ
パンローリン株式会社