pc-foreigner
時間や場所、生き方に縛られないと噂のフリーランス 

自由な働き方に憧れて、会社を退職してフリーランスになることが流行っています。

フリーランスとは、自分自身の能力をお金に変える自由業のことで、ライターやプログラマーなどが企業と個別に仕事を請け負い、納品することで生計を立てます。

会社に縛られないフリーランスたちが発信するSNSの発信内容は、常に「自由だ!」としていて拡散もされやすく、特に若者にはその姿がキラキラして映るので、その生活を羨む人も多いです。

しかし、フリーランスは企業から仕事を請け負う際、不利な取引条件を迫られる例が多いとして、問題化しつつあります。

公正取引委員会によれば、企業側の都合で成果物の修正を実施したのに、そのコストはフリーランス持ちだったことが相当数に上ったそうです。

さらに、報酬を示されないまま曖昧に仕事を振られたり、中には事前に報酬額が提示されていたものの、企業側が勝手に報酬を減らすこともある。

たとえば、50万円の単価の案件を紹介されて、期日直前まで仕事を進めたとしても、企業側の都合で案件自体がポシャることもあり、しかもその補償は一切ない。

フリーランスという名前は一見カッコイイですが、実は圧倒的に立場が弱く、全く安定していないし中身はフリーターと変わりが無い。

SPONSORED LINK


resize
昔のフリーターと全く変わらない 

1987年頃にフリーターという映画が作られたり、会社に縛られない人生がカッコイイとされ、多くの若者が「あえて」非正規として大学卒業後にフリーターになりました。

この頃はまだバブル絶頂であったため、非正規でも仕事が山のように世の中に溢れていて、しかも人手不足で時給も高かった。

そのため、正社員として仕事をするよりもむしろアルバイトを転々とするフリーターの方が月収が良いという現象も発生していたため、会社勤めなんてしなくてもこのまま一生自由に生きていける感が強かったと言います。

しかし、その後のバブル崩壊とともに、仕事は激減、フリーターは日々食っていくのも困難になり、そのまま日雇い派遣へと流れていった。

今はアベノミクスによりバブル期以来の好景気となっていて、アルバイトやフリーランスの単価はどんどん上昇しています。

まさに、1980〜90年代のデジャブです。

今はフリーランスでもガンガン仕事が入るし、単価も高く、会社勤めなんてしなくてもこのまま一生自由に生きていける感が強い雰囲気がありますが、経済というのは好景気と不景気を循環するものです。

リーマンショックから10年の好景気が続き、近いうちに不景気のフェーズに突入する声が専門家の間でも多い最中、フリーランスは昔のフリーターと同様の末路を辿る可能性が高い。
 
にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪

SPONSORED LINK