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25年間の結婚生活に終止符を打つベゾス夫妻 

アマゾン・ドット・コム(AMZN)の時価総額が8,000億ドルに達し、マイクロソフト(MSFT)を抜いて世界首位に立った矢先、アマゾン創業者であるジェフ・ベゾス氏が25年連れ添った妻のマッケンジー夫人と離婚することを発表しました。

ベゾス氏はツイッターに「愛に満ちた時期や別居を経て、離婚を決断しました。今後は友人として互いの人生を送っていきます」と投稿しました。

ベゾス氏はアマゾン株を15%保有(自身の資産95%を占める)していることで、アマゾン株の上昇によって世界一の金持ちとなっており、その資産は日本円換算で15兆円になります。

離婚となれば財産分与が発生し、マッケンジー夫人には7兆円以上もの財産が入る可能性があります。

ベゾス氏がマッケンジー夫人と結婚したのは1993年で、アマゾンの創業は翌年1994年でした。

彼がアマゾンを起業するか悩んだ際、マッケンジー夫人が後押ししてくれたとベゾス氏は語っており、妻から「選択する」ことの大切さを学んだとコメントしています。

アマゾンを巨大起業にしたのはベゾス氏ですが、起業の後押しや25年間支えてきたマッケンジー夫人はまさにアマゾンの影の功労者であり、7兆円をもらう権利がある。

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離婚の原因はベゾス氏の不倫と言われている 

ベゾス氏が離婚に踏み切ったのは、元テレビアナウンサーだったローレン・サンチェス(写真中央)との不倫であるとスクープされています。

以前から2人の関係は噂されていて、手を繋いだショットなどがアメリカのゴシップ誌で掲載されたりしていました。

さらに、彼女も既婚者であり、夫はハリウッド界の著名人(写真左)です。

つまり、2人はダブル不倫であり、ベゾス氏はこの夫にも莫大な慰謝料を払わなければならなくなる可能性は高い。

世界一の金持ちになったのも束の間、理性をコントロール出来なければ瞬く間に資産は吹っ飛んでしまうのが、規律のある成熟した資本主義社会の恐ろしさでもあります。

そもそも、

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これらに溺れる著名男性が生涯に渡り、金持ちでいられたことはまずありません。

理性をコントロール出来ない社長というのは、いずれギャンブルに近い事業投資で大きな失敗を犯し、損害を与えることが往々にしてあるのです。

そのため、投資家はベゾス氏の存在そのものが、もはや「経営上のリスク」と捉えるべきだ。

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