
2018年に多発した急落で、配当利回りは急上昇中!
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■NYダウ構成銘柄 配当利回りランキング - 2019年1月時点
今月順位 | 前月順位 | 前月比順位 | 企業名 | シンボル | 業種 | 採用日 | 増配年数 | 配当利回り |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | (--) | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ | IBM | コンピューター | 1979年6月29日 | 23年 | 5.35% |
2 | 3 | ↑UP | エクソン・モービル | XOM | 石油 | 1928年10月1日 | 36年 | 4.61% |
3 | 2 | ↓DOWN | ベライゾン・コミュニケーションズ | VZ | 通信 | 2004年4月8日 | 14年 | 4.28% |
4 | 4 | (--) | シェブロン | CVX | 石油 | 2008年2月19日 | 31年 | 4.04% |
5 | 7 | ↑UP | ファイザー | PFE | 医薬品 | 2004年4月8日 | 41年 | 3.35% |
6 | 5 | ↓DOWN | コカ・コーラ | KO | 飲料 | 1987年3月12日 | 56年 | 3.28% |
7 | 8 | ↑UP | JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | JPM | 金融 | 1991年5月6日 | 8年 | 3.18% |
8 | 6 | ↓DOWN | プロクター&ギャンブル | PG | 日用品 | 1932年5月26日 | 62年 | 3.10% |
9 | 10 | ↑UP | シスコシステムズ | CSCO | 情報・通信業 | 2009年6月8日 | 8年 | 3.08% |
10 | 9 | ↓DOWN | メルク&カンパニー | MRK | 医薬品 | 1979年6月29日 | 8年 | 2.88% |
11 | 11 | (--) | 3Mカンパニー | MMM | 化学 | 1976年8月9日 | 60年 | 2.84% |
12 | 16 | ↑UP | ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | 医薬品 | 1997年3月17日 | 56年 | 2.82% |
13 | 12 | ↓DOWN | ダウ・デュポン | DWDP | 化学 | 2017年9月1日 | 0年 | 2.78% |
14 | 18 | ↑UP | ユナイテッド・テクノロジーズ | UTX | 航空宇宙・防衛 | 1939年3月14日 | 25年 | 2.75% |
15 | 13 | ↓DOWN | キャタピラー | CAT | 重機 | 1991年5月6日 | 25年 | 2.68% |
16 | 14 | ↓DOWN | マクドナルド | MCD | 外食 | 1985年10月30日 | 43年 | 2.60% |
17 | 17 | (--) | トラベラーズ・カンパニー・インク | TRV | 保険 | 2009年6月8日 | 14年 | 2.60% |
18 | 15 | ↓DOWN | インテル・コーポレーション | INTC | 半導体 | 1999年11月1日 | 10年 | 2.54% |
19 | 21 | ↑UP | ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス | WBA | 小売業 | 2018年6月26日 | 43年 | 2.53% |
20 | 22 | ↑UP | ボーイング | BA | 航空機 | 1987年3月12日 | 7年 | 2.51% |
21 | 19 | ↓DOWN | ホームデポ | HD | 小売業 | 1999年11月1日 | 9年 | 2.37% |
22 | 20 | ↓DOWN | ウォルマート・ストアーズ | WMT | 小売業 | 1997年3月17日 | 45年 | 2.23% |
23 | 25 | ↑UP | アップル | AAPL | コンピュータ | 2015年3月19日 | 7年 | 1.97% |
24 | 23 | ↓DOWN | ゴールドマン・サックス | GS | 金融 | 2013年9月20日 | 8年 | 1.83% |
25 | 24 | ↓DOWN | マイクロソフト | MSFT | ソフトウェア | 1999年11月1日 | 17年 | 1.81% |
26 | 26 | (--) | ウォルト・ディズニー | DIS | 娯楽・メディア | 1991年5月6日 | 9年 | 1.61% |
27 | 27 | (--) | アメリカンエクスプレス | AXP | 金融 | 1982年8月30日 | 7年 | 1.60% |
28 | 28 | (--) | ユナイテッドヘルス・グループ | UNH | 保険 | 2012年9月21日 | 9年 | 1.50% |
29 | 29 | (--) | ナイキ | NKE | その他製品 | 2013年9月20日 | 17年 | 1.18% |
30 | 30 | (--) | ビザ | V | その他金融 | 2013年9月20日 | 11年 | 0.75% |
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2018年はアメリカ市場は軟調の一言で、急落に急落が相次ぎました。
多くの投資家は含み損に陥っていますが、相対的な優良株の配当利回りは上昇しています。
たとえば、成長株のアップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)は1年前は配当利回りが1%もありませんでしたが、現在は2%にタッチする水準まで上昇しています。
さらに、世界の通信インフラを牛耳るシスコシステムズ(CSCO)は3%超え、IBMは5%超えという眩暈がするような状態で、これはもはや異常事態です。
そもそも、NYダウ構成銘柄というのは、世界中の企業で30企業しか選定されない「スーパーエリート」です。
それらの銘柄がここまで叩き売られているのは、配当目的で株を買う投資家からすれば絶好の買い場でしかならず、上から順に買っていっても数年後には資産は確実に増えているでしょう。
世界中で大ベストセラーとなっているジェレミー・シーゲル著書「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」の投資法は、株価が低迷しているときこそ購入し、株の枚数を増やして配当金を底上げして初めて効果を発揮するものです。
シーゲル流の投資を実践している投資家は、今がまさに「その時」です。

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