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ホンハイに買収された後のシャープの業績回復には目を見張るものがありました。

たとえば、2015年から2016年は2,000億円超の「赤字」でしたが、ホンハイ傘下になった後、業績はV字回復で黒字転換を達成、2017年には東証1部にも復帰しました。

このサプライズにより、株価は1,000円を切る水準から4,000円まで急回復しましたが、今年1年の株価は散々で、年初来高値4,205円からたった1年で995円と在庫処分セール状態まで暴落しました。

そもそも、ホンハイと合併して行ったことと言えば、部品調達をホンハイ経由にしてコスト削減したこと、そして採算の取れない部門を潰し、7,000人にも及ぶリストラを決行しただけで、肝心のヒット商品は何年も生まれていない。

結局のところ、コスト削減したところで利益を出しても、魅力的な商品作りが出来なければユーザーは離れてしまい会社は存続すら危うくなってしまうのです。

それなのに、一部では日経平均にシャープが再び組み込まれる話まで出ているとリークされていたりして、つくづく日本株は終わってるなと感じるわけです。

去年の2月からずーっと下げっぱなし
日経のチャートと合ってない
仮に明日日経が上がってもココは下げる

ココの株価下落は他の株の下落と理由が違う
ここの信用買いが投げだしたら、どこまで下がるのかわからない。

買い手が難平しかいないのだから・・・

財産失った

空気洗浄機に関西弁の機能を搭載したことで話題になっているシャープですが、株主の気持ちを考えるともはや笑うしか無い。

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