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映画館でもサブスクリプションモデルが誕生していた 

ネットフリックスなどの定額制動画見放題が定着して久しいですが、アメリカでは映画館で見る映画も定額制(サブスクリプション型)サービスに乗り出しています。

昨年から、アメリカのムービーパス(MoviePass)というサービスが開始されており、月額9.95ドル支払うだけで映画館に通い放題になります。

スマホのアプリで会員証を示せば映画館に入場できる仕組みで、料金はムービーパスが支払います。 

とはいえ、ムービーパスの会員が想定を超える本数の映画を観たことから採算が取れなくなり、経営が一気に悪化してしまいました。

そのため、見放題は断念し、現在は月に3本までに制限されてはいるものの、それでも1回あたり300円強という破格の安さということが分かります。

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アニメに特化したコンテンツ作りをして海外で稼ぐべき 

一方、日本で映画を観ようとすると、1本観るだけで1,500〜1,800円もかかります。

家族4人で映画を観ようとすれば、それだけで1万円近くかかることになり、これならツタヤでDVD5本くらい借りた方がよっぽど安上がりだし、楽しめます。

みずほ銀行によれば、他の主要国における映画料金を比較すると、日本の映画料金は世界でもズバ抜けて高いとレポートしています。

たとえば、アメリカやフランスは800円、イギリスは900円と、いずれも日本よりインフレを続けている国が日本円にして1,000円を切る水準となっています。

なぜ、こんなにも日本の値段が高いかといえば、映画業界の収益性が悪いためです。

日本の映画市場は、他の主要国に比べて魅力的なコンテンツが少なく、海外輸出も出来ていません。

そのため、日本国内市場でしか勝負するしか術が無く、値段を上げなければ採算が取れないのです。

しかし、値段が高いことから来場者数は他の主要国に比べて低い傾向にあるので、これ以上値上げすればさらなる来場者数の低下を招きます。

日本の映画料金を低くするためには、「魅力的なコンテンツを作る」という根本的な課題を解決しなければ、なかなか難しいでしょう。

とはいえ、2016年には「君の名は。」や「シン・ゴジラ」の大ヒットにより、東宝は過去最高益を記録しました。

この映画は海外でも大人気で、利益率の高いDVDなどのメディアもバカ売れしました。

日本はクオリティが低い実写映画はやめて、海外にも打って出られるアニメーションに特化したコンテンツ作りに集中投資をした方が良いのではないか。

ガンガン世界で稼いで映画市場全体の収益が上がれば、映画館の料金を下げる余地が出て来るでしょう。

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