「PayPay×ビックカメラ」のキャンペーンに勝てるか？
通販サイトの価格や品質が、アマゾンを凌ぐレベルだとして度々話題となるヨドバシカメラ。
そんなヨドバシカメラでは2018年12月22日(土)から12月31日(月)までの期間限定で、特別ポイントアップセールを開催中です。
通常ヨドバシカメラでは10％ポイント還元なのですが、今なら全品13％ポイント還元となります。
さらに、同社指定商品は15％、18％、20％ポイント還元になるそうです。
QRコード決済のPayPayやLINE Payが相次いで20%キャンペーンを打ち出したこと、そしてライバルであるビックカメラがPayPayの恩恵を受けて、たった半月で多額の売り上げとなったことを考えての対抗策だと考えられます。
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余計なものが見つかったファーウェイの製品
実際にヨドバシドットコムで20%還元対象となっている商品のラインナップを見てみると、バッファローのHDDや無線LANルータ、そして「余計なもの」が入っているファーウェイのスマホなどが対象となっているようでした。
バッファロー製品はチョコも利用していて、品質も安定しているのでとてもオススメ出来るので、ルータなどの調子が悪い場合はこれを機に買い替えを検討してみるのもいいでしょう。
しかし、一方でファーウェイを買うのはオススメしません。
ファーウェイ製品には、「ポート」と呼ばれる通信の出入り口に通常使用するには不要なポートが意図的に開放されていたことを政府が指摘しており、先進国の間ではファーウェイ不買活動が巻き起こっています。
このポートを悪用することで、ハッカーはスマホに記録された電話帳などのありとあらゆる情報が引っこ抜けることになり、個人情報が中国側に筒抜けになってしまうのです。
そのため、ヨドバシの20%還元セール対象にファーウェイを大量出品していることを考えると、これはもはや年末の在庫処分としか思えない。
そこで、Apple製品はないかと思って調べてみると、ひとつもヒットしませんでした。
「PayPay×ビックカメラ」の時はApple製品も対象だったため、話題が話題を呼びキャンペーンは大成功しましたが、それと比べるとヨドバシのキャンペーンはやはり影が薄い。
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