
2016年マクドナルドの3,000円福袋、ただのゴミだった
年末年始になると、全国で様々な福袋が売り出されます。
福袋の起源は、明治時代に松屋の前身となる「鶴屋呉服店」が呉服の生地を福袋として販売を始めたことと言われています。
福袋の起源は、明治時代に松屋の前身となる「鶴屋呉服店」が呉服の生地を福袋として販売を始めたことと言われています。
その後、昭和では百貨店を中心に福袋が売り出されるようになり、平成では百貨店に限らず、食料品、家電、ゲーム、寝具などの様々なものが福袋として売り出されるようになり、一種のイベントとして定着しました。
とはいえ、福袋は開けてみないと何が入っているのか分からず、大抵は自分が全然使わないようなものや、価格に全く見合わないガラクタが入っていることが大半です。
たとえば、マクドナルドやスターバックスなどの大手も毎年福袋を販売していますが、マクドナルドの2016年福袋は「鬱袋」とも言われ、中身を覗いてみると3,000円もしたのにビッグマックのクッション1個、フリースブランケット1枚、タオルハンカチ1枚、ぬりえ1枚というまさに「ゴミ」しか入っていない有様で、ネットを賑わせました。
批判を受けてからは、マクドナルドは2017年から福袋に3,000円分の食事券をつけることになり、最近販売された2019年福袋ももれなく食事券が付いていたようです。
SPONSORED LINK

車に家、もはや何が福袋なのか分からない
ところで、得か損するかも分からない福袋を、人々はなぜ毎年懲りずに買うのでしょうか?
それは、福袋というのは「中身」を売っているなのではなく、高揚感を売っているため、人々はその気持ちを味わうために買うのです。
たとえば、宝くじが良い例ですが、宝くじは買った瞬間半分が胴元に取られる「まったくトク」をしないシステムで、しかも3,000円分買って3,000円を当てるのだって100分の1の確率でしかありません。
にも関わらず、人々は「もしかしたら当たるかもしれない」という高揚感で宝くじに大枚をはたくのです。
福袋も全く同じで、「もしかしたら何か良いものや値段以上のものが入っているかもしれない」という高揚感を味わうために福袋を買うので、一種のイベントに近いものになっています。
しかしながら、あまりにも在庫処分的な粗末な福袋が多くなったこともあり、ネットで評判の悪くなった店の福袋は売れ行きが悪くなることもあったそうです。
そのため、今は透明性を重視する店も増えてきて、中身をあらかじめ客に公表したり、中身が見えるようにしているところも多くなって来ました。
さらには、車や住宅も福袋として販売されることも増えて来ており、これでは福袋では無くただのセールです。
あなたが中身の見えない福袋を買う場合、年末年始の運試しとして3,000〜5,000円くらいのものに留める方が良いでしょう。
1万円を超えてくる福袋でハズレを引いてしまった場合、精神的にも金銭的にもダメージが大きすぎる。
SPONSORED LINK


コメント