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金持ちは「更に金持ちになる」のがこの世のシステム 

世界的経済誌「Forbes」が、今年2018年のThe World's Billionaires 2018(世界長者番付2018)を発表しました。

記事のタイトルを眺めると「Meet The Members Of The Three-Comma Club(スリー・カンマ・クラブのメンバーを見る)」でした。

そもそもビリオネアとは、日本円で1,000億円以上を保有する資産家のことを指しており、記事タイトルのスリー・カンマのカンマとは、価格の単位を区切る時に使用するもので、1,000億円以上であれば3つの「,(カンマ)」が付くことになります。

つまり、ビリオネアは世界で特別な存在だということを示しています。

今年の顔ぶれを眺めると、トップにはアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が選ばれていました。

アマゾン株はここ2年で3〜4倍まで価格が上昇しましたが、彼は多くのアマゾン株を保有していることから、保有資産は1,600億ドル(約18兆円)にも及び、今年1年で785億ドルも資産が増えたそうです。

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金持ちほど、株式などの権利収入を重視する 

実は、ベゾス氏の両親もアマゾン株を多く保有していることから、今は300億ドルの資産があると言われています。

両親は息子が設立したアマゾン株に、1995年に24万5,573ドル(約3,000万円)を投資し、1,660万株を取得しました。

今、この株が資産増加をもたらし、2018年までのリターンはなんと12,000,000%という途方も無い結果となったそうです。

ベゾス氏に対して、世界の貧乏人からは「儲けすぎだ!」との批判が高まっています。

そのため、彼はアマゾンで働く労働者たちの最低賃金を引き上げたり、ホームレス支援ファンドを立ち上げるなど、社会貢献活動を始めています。

このように、世の大金持ちは全員起業家(ビジネスオーナー)か、株を買う投資家であることが分かります。 

ロバート・キヨサキ氏は自身の著書「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる」において、金持ちになりたければキャッシュフロー・クワドラントのE・S・B・Iの4分割に区切った図の、BI(ビジネスオーナー、投資家)になれと言いました。

つまり、労働収入ではなく、権利収入を得ろと言っているのです。


従業員や自営業者の労働収入は、自分が馬車馬のように働かないと収入が途絶えてしまいますが、権利収入は「権利」自体が永続的に収入を生み出してくれるので、ラットレースから離脱することが可能となります。

BI(ビジネスオーナー・投資家)側に属すことにより、お金がお金を生み出してくれる無敵状態に突入するので、手始めにまずは株を買ってあなたもBI側に飛び込みましょう。

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