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パチンコ、FX、仮想通貨、これらは全部ギャンブル 
31歳、臨月の女です。
 
私は、産休中にfxで800万失いました。
 
不幸中の幸は、家庭の貯蓄に手を出さず自分の独身時代の貯蓄から損失を出したことです。
ですが、働き出してからコツコツ貯めてきたお金を一瞬にして失い、中々立ち直れずにいます。あと200万残っています。

お腹の赤ちゃんに悪いと分かっていますが、毎日溜め息ばかり、悔しくて涙も出ます。食事は最近ようやく食べられるようになってきました。少し前までは栄養補給ゼリーしか入りませんでした。

旦那に全て話したところ、呆れられると思っていたら、最近元気が無かったから原因が分かって安心した、何も心配いらないよと言ってくれました。そして毎晩落ち込む私を何とか笑わせようと励ましてくれます。今回のことで、旦那の愛情を再確認できました。感謝しています。

私自身、旦那と赤ちゃんのためにも早く立ち直りたいのですが、年収数年分失ったという後悔、絶望感で頭がいっぱいになり、なかなか前を向けません。
 
どうしたら前を向けるか、助けを頂きたいです。

(出典:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2017/0921/819934.htm)

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FXはれっきとしたギャンブルです。

なぜなら、FXは誰かが勝てば誰かが負けるバクチ、賭け勝負であるため、つまりは利益の奪い合いであるからです。

株式投資であれば、一時的な暴落が起こったとしても、そもそも配当金目当てであれば気絶していればお金がチャリンチャリンと振り込まれてくるわけですし、2年もすれば株価なんて回復します。

しかし、FXはレバレッジを掛けるのが基本だし、強制ロスカットで「損失確定」しなければならないことを考えれば、大きく損する可能性が高いわけです。 

たとえば、2015年1月15日に発生した「スイスフラン・ショック」がありました。

このショックは、ユーロとスイスフランの為替大変動のことで、一瞬にして億万長者になった者もいれば、またその逆の顛末を迎えた者もいました。

取引画面に浮かぶマイナス数千万円、マイナス数億円の文字を見つめては「吐き気が止まらない」「離婚確定、我が人生八方塞がり」などと断末魔の叫びをSNSに投稿しており、これを転機に人生が変わった人も多くいました。

そもそも、ギャンブラーというのは勝てば勝つほどに気持ちが大きくなって、許容リスクを遥かに超えた勝負に出るために最後には絶対に負けるのです。

とはいえ、FXなどのギャンブルはドーパミンが過剰に分泌されることが医学的に分かっており、通常の生活では到底味わえない快感が得られるため中毒になります。

そのため、一度退場した人も絶対にまたFXに戻ってくる習性があるのです。

先に登場した産休中にFXで800万円の損失を出した31歳の女性も、しばらくすれば必ずまた大損こきにノコノコとFXに戻るでしょう。
 
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