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退場さえしなければ”勝てる”のが株式投資 

信用取引とは、株式投資において自己資金以上のお金を掛けることにより、秒速で爆益街道を突き進むことが可能な取引制度です。

たとえば、現物取引で100万円の利益を得たとします。

しかし、信用取引で3倍ものレバレッジを掛けていた場合、300万円もの利益を得ることが出来ます。

その300万円を追加資金とし、さらにレバレッジを掛けて取引を続ければ、あっという間に億万長者になることが可能です。

つまり、信用取引とはカネの無い庶民が秒速で社畜から抜け出し、人生の勝利者になるための近道であるわけです。

そのため、信用取引はいつの時代も大人気で、個人投資家は退屈で儲からない現物取引などやりたがらない。

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ここ数年の上げ相場では、確かに信用取引をしている投資家は大儲け出来たかもしれません。

ひたすら上がり続けるのであれば、そもそも損をすること自体が不可能なので、むしろガンガン信用取引でレバレッジを掛けて、資金を増やしていったほうが賢い。

しかし、相場というのは突然性格を変えるものです。

たとえば、ITバブルに沸いた2000年前半は、IT銘柄が株式市場を牽引し、誰もがライブドア株を買い漁りました。

中には、小学生や中学生さえもライブドア株を買っていた有様で、未来永劫上げ相場が続くと信じていたのです。

しかし、2006年に夢は覚めました。

ライブドア・ショックです。

株式市場は暴落し、ライブドアは紙切れとなったのです。

とある30代の男性は、モビットなどの消費者金融でカネを借り、信用取引を用いて様々な銘柄に投資していました。

始めの数年は利益を出していましたが、このライブドア・ショックで大損、最終的には500万円もの借金を抱えるハメになったそうです。

イングランド銀行を潰した男の異名で知られる投資家ジョージ・ソロスは、

「まず生き残れ、儲けるのはそれからだ!」

との格言を残しています。

市場に暴落は付き物です。

儲けるために株式投資を始めたのに、たった一時の暴落で退場して借金を抱えてしまうようでは、何のために株式投資をしたのか分かりません。

株式市場は資本主義社会の成熟とともに、長期的に成長するように出来ており、生き残るだけで儲かるようになっています。

株式投資で儲けたいのであれば、間違っても信用取引には手を出さないことが肝心です。

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新版 ソロスの錬金術
ジョージ・ソロス
総合法令出版
2009-02-25