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金融庁の指導で、銀行カードローンのCMはすっかり息を潜めた 

数年前から大手銀行がこぞって個人向け銀行カードローンのCMを大量に放映しました。

銀行カードローンは、申し込みがカンタン、審査が早い、何度でも手軽に借り入れが可能という利便性と、何より「大手銀行だから安心」というイメージがありました。

さらに、有名俳優、人気アイドルを起用した広告やCMを大量放映することで、銀行カードローンへの敷居をガクッと下げることに成功しました。

その結果、限度額一杯まで借りる人が激増し、融資減少やマイナス金利で喘ぐ銀行を潤しました。

とはいえ、借り手からすれば大手銀行だから安心というのは全くの幻想で、カードローンの利率は10〜20%と非常に高く、返済計画が少しでも狂ってしまうと途端に借金で首が回らなくなります。

しかも、銀行カードローンに手を出す人というのは、大抵の動機が給料日前でお金が無いという毎月赤字なケース、見栄を張って必要以上の買い物をするケース、既存の借金を返すためにカードローンで借金を返済するケースなど、そもそも返済する能力自体が無い人が多かった。

そんな人に、手軽にカードローンをさせてしまえば、誰が見ても破綻するのは目に見えている。

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yuushi
【銀行系カードローンの恐怖】
 
銀行系カードローンという「銀行」とつくから安心ということは一切ありません。
 
金利と返済方式をしっかりみてください。
 
ノンバンクや消費者金融と全く変わりはありません。
 
私の知人には銀行の融資関係の方がいるのですが、ある時、一般女性が融資の申し込みに来ていて、担当がその知り合いでしたので、対応が終わった後、
 
「あの女性のような方で借り入れって結構多くの方がしているの?」
 
と聞いたところ、銀行担当は
 
「たくさんいますよ!」
 
と答えたので、返済できるの?と聞いたら
 
「わかりませんね」
 
と話していました。そして
 
「返済できなかったら、どうするの?」
 
と聞くと、
 
「自己破産すればいいんじゃないっすか?」
 
との回答に、

貸し付ける銀行側の感覚って尋常じゃないな。

と思った時がありました。
 
銀行系カードローンということで「銀行」というネーミングがついていることから、安心だと思いがちですが決してそんなことはありませんので、お気をつけください。

(出典:https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/advancelife1/entry-12239423707.html)

アベノミクスで所得が増えた背景もあり、自己破産件数は減っていたものの、カードローンがメジャーになってから自己破産件数が増大しました。

問題視した金融庁からの指導が入り、全国銀行協会は急激に増え続ける破産者とカードローンに対する世間の批判を受け入れ、貸出額を年収の2分の1以下に抑え、CMを自粛するように銀行へ呼びかける措置を取りました。

そもそも銀行員というのは、銀行のためにお金を稼ぐことが唯一の使命であり、それが客にとって良い提案をしてくれているとは限りません。

「銀行員=金融のプロ」

などと言ったイメージ先行型で生きていると、いつまで経っても世の中に搾取される人生を歩むことになる。

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