若いうちから投資をすれば、圧倒的に有利になる
はじめまして。
毎日、チョコの株式投資Diaryを拝見させており、有益な情報が多く、非常に勉強となっております。
さて、1点、ご質問があります。
現在、自分は26歳、会社員であり、年収は360万円、貯金は2500万円ほどあります(※2000万円は相続)。
2年ほど前から、日本の個別銘柄を取引していましたが、あんまり成績もパッとせず、米国株式に投資対象を移行していこうと考えております(ただ、以前から、楽天米国株式インデックスファンドを積み立て投資を行っておりました)。
実家暮らしであるため、毎月8万円、ボーナス時は30万円ほど、投資資金に回せる状態です。
米国投資ということで、今後、米国株中心の投資信託で回していくのか、米国株で再投資を行っていくべきなのか、迷っています(※個人的には、米国株の配当金再投資がいいかなとおもっております。)。
チョコさんであれば、どのように資産運用を考えていきますでしょうか?
お忙しいところ、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
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チョコと同じように、長期的にほぼ確実に勝てることが実証されている「S&P500投資」と「米国連続増配株投資」のハイブリッド戦略を実践しましょう。
まず、相続した分を含めた貯金が2,500万円あるとのことで、2,500万円の大半はS&P500ETF(投資信託でも可)などの低コストのインデックス投資に回し、分配金再投資を行います。
さらに、給与で得られる投資資金の月8万円とボーナス30万円は、米国株のNYダウに採用された連続増配株の個別株にコツコツと投資していき、配当金再投資を行います。
アメリカ市場が今後も長期的に成長し続けていくことを考えれば、出来る限り早いうちから成長の波に乗ることが効果的で、複利的に運用していけば、数十年後には驚くような資産を築けるでしょう。
たとえば、S&P500ETFを最低15年以上保有しておけば、リーマン・ショックを含めても過去の実績では100%の確率でプラスの収益を上げることが可能でした。
さらに、NYダウに採用された連続増配株であれば、毎年増配することがほぼ確実な上に、NYダウが100年以上上昇の一途を辿ったことを考えれば、株価上昇の恩恵も受けることが出来るでしょう。
伝説の投資家であるウォーレン・バフェットは、11歳の時に初めて株を購入したという驚きのキャリアを持っていますが、そんな彼でさえも「もっと早く株式投資をしていれば良かった」ともコメントしています。
つまり、投資というのは「時間を味方にすること」によって、勝てる確率が飛躍的に高まる性質を持っているのです。
まだ26歳とお若いので、20年運用してもまだ46歳です。
20代で2,000万円クラスの資産を既にお持ちであれば、40代で経済的自由を手にする可能性は高いです。
ぜひ、20年といったの長期スパンで米国株投資を実践してみてください。
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