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ポケモンGOと震災需要で売れ行きが伸びたバッテリー 

マーケティング調査を行うBCNによれば、iPhoneを充電するモバイルバッテリーの過去3年間における販売動向を調査した結果、今年の9月以降に急速な需要増を記録したと言います。

モバイルバッテリーの需要が最初に急増したのは、2016年の夏の頃で、これはポケモンGOの登場によるものでした。

ポケモンGOはARを用いた位置情報ゲームで、強大な負荷をハードウェアにかけるため、バッテリーの減りが尋常ではないくらい減っていきます。Googleマップを起動すると分かりますが、この手のアプリは超高速な処理をリアルタイムで行い稼働させているため、スマホ本体が熱くなってしまうほどです。

そのため、ヨドバシカメラなどの家電量販店ではフル充電したバッテリーを"即買い"出来るサービスも始めたり、PC周辺機器でお馴染みのエレコムの株価が爆上げするなど、モバイルバッテリー旋風が巻き起こりました。

そして、ここ最近の急増の理由は震災で、6月の大阪地震、9月の関西地方停電、そして同月の北海道地震による大規模停電が、スマホの充電切れを引き起こし需要増加の後押しになったと同社のアナリストは分析しています。

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iPhone大型化により、バッテリーも持ちは格段に向上 

とはいえ、ここ最近はスマホの大型化とバッテリー性能の向上により、以前よりはモバイルバッテリーの出番が無くなりつつあります。

Appleの最新機種であるiPhone XS、iPhone XS MAXなど、iPhone 4、5、6、7などの旧シリーズと比べても、明らかにサイズが巨大化していることが分かります。チョコもAnkerのモバイルバッテリーを持ってはいるものの、iPhone XSに買い換えてからは電池の持ちが驚異的で、もはやモバイルバッテリーの出番が1度も無い。

アメリカの非営利消費者団体が発行する雑誌Consumer Reportsによれば、iPhone XSは24.5時間、iPhone XS MAXは26時間も充電が持つという結果が出ており、Appleの公称値以上に長いことを「特筆すべき改善」と高く評価しています。

iPhone 8以前は、半日もすればバッテリーが切れそうになっていましたが、iPhone XSでは1日経っても半分しか減っておらず「充電を気にする」という概念が消えかかっているとも言えるでしょう。

スマホが小型だった頃は、バッテリーも小さかったため充電の問題は尽きないもので、駅構内のコンセントで充電するなどのマナー違反も目立ちました。

しかし、今後はそのようなことも無くなっていくと考えられ、同時にモバイルバッテリー需要も低迷していく可能性が高い。

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スマホゲーム依存症
樋口進
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2017-12-26