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ネオヒルズ族だったり、秒速で1億稼ぐ男として話題をさらった与沢翼氏は、かつてネットビジネス会社「フリーエージェント」の失敗で莫大な借金を抱え、破産を経験しました。

一時は借金が2億円近くに上ったといいますが、ビジネスをやっていた頃の良くも悪くも有名になっていた知名度を生かして、ブログのアフィリエイトビジネスを始めたことが再起のきっかけになり、去年の仮想通貨相場で70億円を稼ぐことに成功。奇跡の大復活を果たしました。

彼が発信するSNSやメディアなどを眺めていると、今ではその資金を元手に、株や債券、不動産の不労所得で生活しており、トレーダーからインカムゲイン投資家にシフトしているようでした。

与沢氏は投資で勝つ極意をうさぎとかめに喩え、

「ゆっくり確実に堅実に稼ぐ」

「墓場まで持っていられると思えるものに投じ、価格変動気にしない」

のスタンスが正解だと指摘しています。

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投資の世界では「うさぎのかめ」の表現はよく使われる喩えで、日本のことわざである「急がば回れ」にも近いものです。

この物語は、足の速いうさぎと足の遅いかめが競走をし、最終的にはカメが勝利する話ですが、投資も同じでショートカット(短期投資)をしようとして短期間で成功を求めるよりも、一歩ずつ着実に前進した(長期投資)ほうが成功する確率は高まるというものです。

なぜ、短期投資で大半の投資家が負けてしまうのかといえば、短期投資はゼロサムゲームであるからです。

ゼロサムゲームでは、誰かがカモられ、カモられた人の損失分が、プロの勝ち分となります。

株式市場にはウォール街の世界一頭の良いヘッジファンドなど、素人には到底敵わない猛者が集い、情報戦を繰り広げています。

個人投資家の9割以上が負けるのは、それらのトレーダーらと同じ土俵で戦うからで、ゼロサムゲームであれば一部の強運を持つ者を除きやはり確実に負けます。

株式市場は本来プラスサムゲームで、長期的に見ると企業の成長や技術革新、金融政策の変更、人口の増加、途上国の発展で右肩上がりになるようにデザインされているわけですが、数日や数週間では世の中が変わることはありません。

個人投資家が負けるのは決まって「うさぎ」になろうとするからです。

そのため、投資で成功したければ、市場参加者全員が勝ち組になれる長期投資(プラスサムゲーム)が重要で、かめのようにゆっくり確実に堅実に稼ぐことが大切であるわけなのです。

とはいえ、与沢氏は「ゆっくり稼げ」と言っているものの、彼は仮想通貨の「短期売買」で70億円を稼いだ「うさぎ」なわけなので、投資というよりもバクチで大勝ちしたというのが正しいでしょう。

彼の勝負師の才能は天性なので、素人が彼をマネしようものなら間違いなく失敗します。

天才以外は「うさぎ」になってはならず、「かめ」 のようにゆっくり稼ぐのが正解です。

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