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仮想通貨事業を抱える証券会社は、確かにリスクを抱えている 

チョコさん、はじめまして。
 
いつも参考にさせていただいています。
 
投資信託は2~3年前にはじめましたが、株式はやっと重い腰を上げたばかりです。
 
今回、相談なのですが、証券口座はいくつがベストだと考えていらっしゃいますか??
 
私はSBIのみとなっています。

ですが最近、SBIと仮想通貨に関するニュースをみると、不安になります。
 
元々、仮想通貨の必要性が全く理解できなかった事もありますし・・。
 
バフェット先生もおっしゃっています。
 
リスクを考えて、別口座開設した方がよろしいんでしょうか??
 
手数料や取り扱い等を抜きに検討しています。
 
その際は、マネックスか松井証券を候補にあげています。
 
ご意見、よろしくお願いします。

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投資家保護の仕組み(出典:日本投資者保護基金) 

証券口座を複数使い分けている投資家は多いのですが、その理由は証券会社ごとに提供しているサービスが異なるからです。

たとえば、チョコはNISAでの米国株買い付けはマネックス証券を使っているのですが、これはマネックス証券では外国株の個別株買い付け手数料が全額キャッシュバックされるからで、SBI証券などには無いサービスとなります。

また、カブドットコム証券も併用で使っていますが、これはS&P500ETFの売買手数料が無料になっているため、その取引のためだけに使っています。

このように、買える株の数が多い会社、手数料がサービスされる会社、IPOが豊富な会社、外国株が豊富な会社など、投資家ごとに選ぶべき証券会社が変わるので、用途に応じて証券口座の数は検討する必要があります。

IPOをやるのであれば、証券口座は複数あった方が抽選に当たる確率も高まるので、可能な限り開設すべきと言えます。米国株をやるのであれば、ネット証券であればSBI証券とマネックス証券、楽天証券が外国株の取り扱いが豊富なので、その中から選ぶことがベストで、今SBI証券をお使いであればそのまま継続利用して良いでしょう。

一方で、懸念されているSBI証券の仮想通貨取引事業に関しては、確かにリスクの高いビジネスです。

仮想通貨はハッキングで資産が盗まれてしまうリスクなどがあり、コインチェックはその賠償によってマネックス証券に事業を引き渡す格好となりました。最近ではZaifを運営するテックビューロが、ハッキング被害による投資家への補償原資が足りず、テックビューロが消滅する事態に発展しました。仮想通貨取引所を運営するリスクは大きく、不安になる気持ちも分かります。

とはいえ、仮想通貨はハッカーに盗まれようが法的に資産が保護されることはありませんが、株式は法的に保護されることが定められており、SBIなども全てこの制度の下で株式が管理されています。

これは「分別管理」と言って、投資家から預かっている資金と、証券会社自体の資産についてははっきりと区別されていて、万が一SBI証券などの会社が破綻した場合でも、投資家の資産は確実に保護され、投資家に返還されるのです。

そのため、今お使いのSBI証券の使い勝手などに特段の不満が無いのであれば、そのまま継続利用して良いでしょう。

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