l_yu_amazon
労働者がいくら働く権利を主張しても、社畜はただの社畜 

アメリカの経済誌であるフォーブスの「世界長者番付」によれば、アマゾン創業者で現CEOのジェフ・ベゾスが2018年の1位に輝いたことが分かっており、今なお資産は芋づる式に増え続けています。

ベゾス氏の純資産は1617億ドルと、長者番付史上初の1000億ドル台に乗ってからもその勢いは留まることを知りません。

ちなみに、2位は過去24年間で18回も首位を獲得したビル・ゲイツで、3位はウォーレン・バフェットとなっています。

ジェフ・ベゾフは保有しているアマゾン株が上がり続ければ上がり続けるほど金持ちになる仕組みで、ベゾスの事業に投資した両親もアマゾンの持ち分が数百億ドル規模まで膨れ上がっており、文字通りのアメリカン・ドリームを手にしています。

一方、アマゾンがいくら成長して世界一の富を得ようが、一向に貧乏から抜け出せない者がいます。

SPONSORED LINK


F21336E8-4783-42DA-84E9-9879D25E5BAE
アマゾンは激務薄給な上にブラック労働であることは割と有名 

それは、アマゾンで働く多数の労働者たちです。

特に倉庫で働くアマゾンの労働者は過酷な労働で知られており、1日14時間労働、昼休憩なし、トイレに行く時間もないと告発されたこともあり、アマゾンのドライバーに至ってはペットボトルをトイレ代わりにしている。

最近では彼らの手の動きをトラッキングする奴隷リストバンドまで導入されることも分かっており、既にアマゾンは特許を取得済みとなっている。

そんな過酷な労働にも関わらず、低賃金で働かせられているアマゾン労働者からは、賃上げの声が高まっていました。 

ジェフ・ベゾスもついにその声に無視が出来なくなったのか、先日の発表文では「批評に耳を傾け、どうしたいかを真剣に考えた。そして、われわれは先頭に立とうと決めた。全ての従業員の収入が増加し、その家族にも恩恵がある」と語りました。

ベゾスは労働者らの批判に応えた形になり、アメリカ国内で働いている従業員の最低賃金を時給15ドル(約1700円)に引き上げます。

アメリカの最低賃金は時給7.25ドルとなっていることから、アマゾンの賃金は2倍以上になる計算です。

これは、アメリカ国内で働く25万人の従業員だけでなく、過渡期の年末商戦の臨時従業員10万人も対象となっていることから、賞賛されることと思いきや、さらなる批判を生むきっかけを作っています。

従業員からは「月収が減る」というクレームが上がっており、「持てる者と持たざる者」の間には、決して越えられない壁があることが分かるのです。

なぜなら、アマゾンで働く従業員のゴシップによると、最低賃金の引き上げが行われるのと同時に、これまで実績に応じて支払われてきた月間ボーナスや、定期的に受け取りが可能であった自社株が貰えるストックオプション制度が廃止されることが決定しているからです。

アマゾンの従業員は、まず雇用された時点で2,000ドル相当の株を支給され、年に1回1株が支給されていたが、今回の改定によりこの制度は全て廃止されてしまう。

株価は何もしなくてもせっせと上昇を続けますが、労働者が毎日身を粉にしてせっせと働けど、時給が上がることなどまずありません。

一方で、アマゾン株を大量保有しているベゾスとその両親は、アマゾン労働者らの働きにより企業価値が高まり、今なお信じられないくらいのスピードで資産が増え続けているのです。

労働者はいつまで経っても奴隷なのが資本主義のルールであり、株を買わなければ絶対に貧乏からは脱却出来ません。

にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪

SPONSORED LINK