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NISAで買われるのはボロ株ばかりなのが実態 

NISAは、金融庁が個人投資家の長期投資を根付かせるために設計した「売却益と配当益が完全無税」という肝いり制度なのですが、実際にはNISAによって長期投資が根付きそうにはありません。

各ネット証券では、個人投資家がNISAを使って何の銘柄を買っているのかをランキング形式で紹介していますが、このランキングを見るとNISAは短期の利ざや獲得のためのバクチにしか利用されていないことが分かるでしょう。

たとえば、SBI証券が発表する9月4週目のNISA買い付けランキングを眺めると、アパート建設資金の借り入れ希望者の預金通帳を勝手に改ざんして銀行に融資申請を行い、審査を通りやすくしていたことが発覚したTATERUが、何週にも渡ってNISAで多くの買い付けをされていました。

TATERUはこの事件発覚により株価2,500円の高値から、わずか一年足らずの間に400円台まで暴落しましたが、そもそも少子高齢化でアパート経営が苦しい中、アパート関連株を買うこと自体がバクチなのに、改ざんを行った会社を好き好んで買うなんて正常な脳ミソを持った投資家から見れば信じられません。

さらにランキングを追ってみると、これまた不動産業者とつるんで融資資料を改ざんしまくっていたスルガ銀行が大人気で、もはや日本の個人投資家は頭がおか○いとしか思えない。

日本のガン(末期症状で救う手無し)とも言えるこれらのボロ株をわざわざNISAを使って買う理由は、利ざやを稼ぐために買っているのは明白で、彼らは長期保有で持とうなど一切考えていないのです。

極め付けはデイトレーダーに人気のアンジェスも堂々とランクインしており、やはり日本の個人投資家は仮想通貨に見られた大のギャンブル好きの気質があることが分かります。

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ボロ株などは1日に大きく株価が変動するために、運が良ければ短期間にお小遣いが稼げます。

レバレッジをかけておけば、お小遣いとは言えない大金も稼ぐことが可能で、これが俗に言う「億り人」になる近道とも言われています。

とはいえ、このような終わった株ばかり触っていれば、いずれ痛い目を見るのは通例で、強運で1億まで稼げたとしても、突然全資産が溶けるばかりか、借金を背負うことがよくあります。

なぜかと言えば、人は勝ち続けると気持ちが大きくなり、どんどん自分のリスク許容範囲を超えた賭けに走ってしまうからで、誰も止められない暴走列車と化してしまうからです。

そのため、勝ち組だと思っていた矢先にあっという間に負け組中の負け組に転落するなどよくある話で、家族にも見捨てられ電車に飛び降りる人も多く存在する。

ウォーレン・バフェットは、株式投資をするにあたり、

「株券を買うのではなく、優秀なビジネスを買え」

というスタンスをモットーに投資を続け、大成功を収めました。

つまり、株価が上がるか下がるかで株を買う判断などせず、ビジネスの成長性を見極めて買うことで、長期的に莫大な富を高確率でもたらしてくれると言うものです。

バフェットの理論を当てはめれば、個人投資家がNISAで買い漁っているTATERUやスルガ銀行などの日本のガン細胞に近いアホ株などを買うという判断に至るわけがありません。

儲かるわけがない仮想通貨でも、日本人だけがハイエナのように群がってバクチを楽しんでいたが、やはり日本の個人投資家というのは、どこかネジが飛んでいるのではないだろうか。

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2018-06-25