モノが無ければ気分がスッキリするし、お金も貯まる
ミニマリストとは「最小限の」という意味のミニマルから派生した造語で、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人を指します。
自分にとって本当に必要な物だけを持つことで、かえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産や大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルとして人気です。
ベストセラーとなった「人生を変える断捨離」から広まったものともされており、不要なモノを減らして生活に調和を持たせることは、様々なメリットがあることで非常に注目されています。
▼▼▼断捨離した方の実体験が多く掲載▼▼▼
そもそも、個人投資家ならミニマリストを目指すべきで、極力モノを買わないクセを付けるべきです。
なぜなら、人間というのはモノを買っても満たされるのは「買ったときだけ」なので、モノを買うことがクセになると心も満たされないし、財布の中身も満たされず、貧しい人生を送ることになるからです。
しかし、モノに頼らない生活を送れれば、いつも部屋がキレイだし心も落ち着き、何よりお財布の中身もホクホクになります。
無駄遣いが治らない人ほどミニマリストはオススメで、お金も増えるので投資家とも相性が良い。
そのため、ただでさえ少ない給料の中から投資資金を捻出しなければならない投資家は、ミニマリストを目指すことが賢明です。
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これは明らかに「やりすぎ」なので、ほどほどで良い
とはいえ、ミニマリストの中には極端にモノを持たない人がいたりして、本当に部屋にひとつもモノが無い様子がテレビなどで取り上げられることがあります。
ネットでは「ここまで行くと気持ち悪いし、やりすぎィ!」という声も多く、もはや意識高い系の亜種のようにしか見えない。
ミニマリストたちのSNSを眺めてみると、自分がいかにモノを持たない超人か、断捨離を極めているかを競い合い、
「私はこれだけのモノで生活できる!」
と、洗濯機や冷蔵庫やテーブルまでも捨ててしまうようなミニマリストも多く、まるで新興宗教のような活動をしている。
と、洗濯機や冷蔵庫やテーブルまでも捨ててしまうようなミニマリストも多く、まるで新興宗教のような活動をしている。
ミニマリストとは、「本当に必要なモノだけを買い、不要なモノを捨てる」ことが重要なので、モノが少ないからエライなんてことはおかしい。
必要最低限=本当に必要なモノだけに囲まれて暮らすのが真のミニマリストなので、SNSのミニマリストたちや、テレビなどのメディアに登場する極端な人を参考にする必要はありません。
最初は模範的なミニマリストを目指して、まずは不要なモノを捨てる・買わないといった活動から始めてみることで、コツが分かってくるものです。
個人投資家がミニマリストになるメリットは大きく、無駄遣いしなかったことで浮いたお金を愚直に投資に回していけば、いずれは大きなお金に変わっていきます。
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