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禁煙の流れが加速し、喫煙者は「ヤニカス」と呼ばれるなど、何かと肩身の狭い思いをしています。

とはいえ、そもそもタバコは本当に臭いのですから仕方がありません。

個人で楽しむだけならまだしも、副流煙も非常に広範囲に渡って拡散するわけで、喫煙所で吸っているだけでも臭って迷惑です。さらに、タバコの臭いは服や髪、口に残り続けるので、特に満員電車の中でヤニカスさんと対面するとなったら地獄でしょう。

タバコの煙は気分を害すだけでは無く、頭痛も誘発してしまう人も多く、健康被害も受けるので手に負えません。

つまり、喫煙者は無意識のうちに非喫煙者に対して、精神的にも肉体的にも苦痛を与え続けているわけなので、非喫煙者は喫煙者に対して慰謝料を請求したいと考えて生きています。

とはいえ、実際にタバコの臭いだけで慰謝料請求の裁判を起こす人はいないので、非喫煙者はタバコの臭いに苦しみながら、必死に毎日を生きているのです。そのため、喫煙者は「ヤニカス」と言われても、それを受け入れなければなりません。

しかし、非喫煙者が喫煙者から慰謝料をカンタンかつ永続的に請求し続ける方法があります。

それは、タバコ会社の株を買って、保有し続けることです。

日本でもお馴染みのフィリップ・モリス(PM)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)を見ると、圧倒的な好業績を上げ続けており、その利益の大半は株主に配当金という形で還元しています。

加熱式たばこや電子タバコなどの次世代タバコが続々と登場してはいるものの、タバコの製法は昔ながらのやり方で淡々と作れば良く、製造コストは高くありません。

さらに、ニコチン依存は人間が考えているより強烈なので、喫煙者は禁煙しようと思っても非常に難しい。

そのため、タバコ会社はさほど努力せずとも莫大な利益を上げる仕組みを構築出来ており、利益が余っているので、株主に圧倒的な還元を継続出来る。

増配も積極的な上に、現時点の配当利回りは5〜6%なので、「買って、ただ持ち続ける」というだけで、間接的に喫煙者から支払われたお金が非喫煙者に回ってきます。

裏を返せば、株式投資をしている人は、バカ高く生産性の無いタバコを吸う喫煙者になっては投資家失格で、非喫煙者になりタバコ会社の株を買い、「喫煙者から搾取してやる!」という気概が必要です。

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