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人間が生きて行くためには、食事をしなければなりません。

そのため、月の支出のうちで食費というのは家賃の次に大きなウエイトを占めるものですが、実際には他の家庭が食費にどれだけのお金をかけているのかは意外と知られていません。

総務省によると、家庭と言っても人数によって当然月に使う食費は大きく変わっており、1人暮らし26,425‰円、2人暮らし41,425‰円、3人暮らし56,425‰円となるそうです。

とはいえ、実際のところ一人暮らしのサラリーマンであっても、月の食費を5万円以上も使ってしまう人も多いらしく、それらの人はほとんどがコンビニか外食であり、自炊をすることがほとんどありません。

まさかの、

「独身に限ってお金が無い」

という声は良く聞かれますが、お金が無いのはこのように食費で散財している要素が大きい。

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たとえば、コンビニで毎日3食調達したとすれば、1回500円はかかるので月に換算すると4万5,000円にもなってしまいます。

さらに、この間に外食もするため、月の食費代は5万円を超え、6〜7万円まで膨れ上がる人も少なくはありません。

つまり、自炊はしなくとも、コンビニ通いをスーパーに変えるだけでも大幅な節約が達成出来るため、お金が無い人はスーパーを積極的に活用するだけで、お金は貯まります。

実際に、スーパーの価格に慣れると、コンビニ商品のあまりの高さに目を疑い出すことでしょう。

たとえば、お弁当であってもスーパーでは比較的大盛りの具沢山の弁当が298〜398円で売られていますが、コンビニではとても小さく申し訳なさそうなお弁当が平気で498〜598円の価格で売られています。

コンビニのお弁当は年々小型化しているため、お弁当一個だけでは物足りないサラリーマンは多いようで、ついついポテトやチキンなどのホット・スナックを買ってしまいます。

すると、お弁当だけでも500円以上取られているのに、サイドメニューを組み合わせるだけで平気で700円くらいまで到達します。

さらに、スーパーではペットボトル飲料が100円未満で買えるのにも関わらず、コンビニでペットボトル飲料を買おうとするなら倍の200円弱の値段がかかります。

一回一回コンビニを利用するだけでは、そこまで高いという印象を持ちませんが、塵も積もれば山となるという格言通り、そのコストは家計に直撃します。

「節約したければ自炊しろ!」

とは節約の王道でよく言われるものではありますが、実際のところ自炊なんてしなくとも、コンビニをやめてスーパーのお弁当やお惣菜に変えるだけでも大幅な節約に繋がります。

自炊が節約かどうかも生活スタイルに寄るわ

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