スクリーンショット 2018-09-08 21.25.56
給与・賃金待遇が良い=良い会社という定義となっている 

転職する動機は人それぞれですが、大抵の理由は「給与が低い」ということです。

中小企業によっては何年勤めていても昇給無し・ボーナス無しというウソのような会社が存在しており、入社時から10年経っても手取りが変わらないということも少なくありません。

会社自体が稼げていなければ、確かに労働者に還元することは不可能ですが、アベノミクスでバブル期以来の好景気にも関わらず稼げていない会社にいる場合は、そもそも来たる不景気では昇給どころかカンタンにリストラされる可能性もあるので、悩んでいるヒマがあったら今すぐ転職した方が良いでしょう。

最近では一部上場企業に勤めていて、昇給もボーナス増額の恩恵を受けていたとしても転職する人が後を絶たず、企業は人手不足に喘いでいるそうです。

なぜ、好待遇でも転職してしまうのか?

といえば、人には誰しもが「もっと年収を上げたい」という動機があるからです。

転職サイトに登録すると分かりますが、今は絶空の売り手市場なので、自分の会社よりも高い年収を提示してくれる企業が多くあります。

転職者は高い年収を提示されたことにより「この会社は今の会社より自分を評価してくれている」と勘違いし、安易に転職しようとします。

しかし、IT業界などの成長分野以外で賃金が高すぎる会社は、相応の無理を強いられる可能性が高い会社が多いので、注意が必要でしょう。

SPONSORED LINK


そもそも、なぜ労働者に高い給与を支払えるのかと言うと、当たり前ながら会社が儲かっているからです。

会社が儲かっているということは、そこに在籍する社員が稼いでいるからであって、つまりは自分が稼がなければならない存在となります。

ビジネスが優秀で稼げるのか?

ビジネスが劣悪で無理をしなければ稼げないのか?

この2つの差は大きく、転職するのであればきちんと見極めなければならない。

たとえば、銀行業というのは衰退業界と言われているのですが、そんな中でもスルガ銀行は他行と比べて異様なほどに収益を上げているとして評判でした。

金融庁も「地銀のお手本」と太鼓判を押すほどで、社員の給与もメガバンクを抜き平均年収800万円以上という高給待遇になっていました。

しかし、高収益や高給待遇の裏には、顧客の通帳を改ざんなどの違法行為の強要や、「ビルから飛び降りて、○ね」「オマエの家族を皆○しにしてやる」と恫喝されるなどの時代錯誤のパワハラが横行しており、とてもじゃないですが、年収800万でも長く勤めることが難しい環境であることが分かります。

転職前が400万円だったとして、800万円であれば1年で2年分稼げることで確かにオトクに思えるので、ついつい転職したくなる気持ちが芽生えますが、

「なぜこの会社はこんなにも高給を提示してくれるのか?」

を考えなければ、すぐに退職するハメになり、結果的に転職前より年収や待遇が下がってしまう。

日本のサラリーマンの平均年収が420万円と言われている中、その水準をクリアしており人間関係にも特段の不満がなければ、その会社で長く勤めていた方が、結果的には自分のためになります。

にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪

SPONSORED LINK