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純金積み立ては、安心安全らしく、何やら楽しそう 

「純金積立コツコツ♪」

という愉快なフレーズが金投資と聞くと頭に思い浮かべますが、一般庶民が金(ゴールド)を積み立てても、現金を銀行預金にブチ込んで死に金にするのとなんら変わりはありません。

ブルームバーグによれば、金価格に連動したETFからの資金の純流出が13週連続を記録し、この5年間で最悪となったそうです。

売り筋である金のショート・ポジションは過去最大に膨らんでおり、金相場は今後さらに下落する可能性があります。

そもそも金は昔から輝きと希少性から、世界中の人々に「安定価値をもたらす」と認識されていましたが、ここ最近の世界情勢不安が深刻化している中でも、金のパフォーマンスは振るいません。

一方で、金と同様の現物資産である、美術品や名車などの価値はグングン上がっていて、金持ちが集うオークションは青天井で値段が決定していく状況です。

株式相場もひたすら上がり続けており、NYダウはこの数十年で過去最高値を更新し続けました。

ぶっちゃけ、テレビCMの通りに金をコツコツ積み立てるのであれば、日経平均でも買っていた方が遥かにマシなレベルでしょう。

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歴史を振り返れば、金やドルへの投資はゴミくず同然だった 

実際に、金への投資は不要とするべきデータがあります。

「すべての投資家が学ぶべき新しい事実」

と、ウォーレン・バフェットが大絶賛したジェレミー・シーゲルの著書「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」では、1802年に1ドルを株式、長期米国債、短期米国債、ゴールド、ドル、それぞれに投資したとして、2003年には一体いくらになっているかを調査しました。

その結果、株式は60万ドル、長期国債は1,000ドル、短期国債は300ドル、ゴールドは変わらず1ドル、ドルは0.07ドルとほぼ無価値となっていました。

金はもともと地政学リスクに強く、戦争が起きようと安定した価値を維持すると言われているのですが、これは本当でした。

しかし、本当に価値が1ドルから変わらず、1ドルは1ドルであり続けたのです。

対して、株式は戦争などの地政学リスクに弱いと言われるものの、60万倍まで上昇しました。

200年の間には、数え切れないほどの戦争が起こっており、金融危機も起こりました。

とはいえ、そんな事実はもろともせずに、株式は力強く上昇し続けるばかりか、莫大な配当金を株主に支払い続けたわけです。

これこそが資本社会の原理であり、金への投資は不要とする証拠でもあるでしょう。

投資をするのであれば、ヘタにリスク・ヘッジなどする必要は無く、愚直に株式を積み立てていけば問題ありません。

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