
いつも、面白いブログありがとうございます。
一般nisa 積立nisaに関して、ご意見頂けると嬉しいです。
現在、インデックスファンドの積立を行なっております(月1回)
基本的にバイアンドホールドで売却は考えておりません。
リバランスでの売却も考えておりません。
この投資スタイルならば、nisaは必要無いのではないでしょうか?
インデックスファンドは分配金が出ないものが多いです。
nisaは分配金が出た場合非課税となりますが、初めから出ないなら、非課税は関係ないのではないでしょうか。
何かご意見有りましたらよろしくお願い致します。
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インデックス・ファンドの投資信託に積み立てた場合、無分配型では実質的に分配金が自動再投資されていると考えられているため、そもそも税金がかかりません。
そのため、このようなファンドに投資している場合、確かにNISAの恩恵は受けられなさそうです。
しかし、NISAやつみたてNISAは配当金・分配金だけではなく、売却益にも非課税が適用となるのがポイントです。
たとえば、つみたてNISAでは20年間の非課税期間があります。
バイ・アンド・ホールドでも、いずれは売却する時がやってきますので、その時は税金がかかります。しかし、NISAで積み上げた20年分は税金がかからなくなるのでオトクでしょう。
そのため、積み立てた分を一旦20年後に利益確定をして、非課税で手に入れた売却益を通常のインデックス・ファンドに再投資することで、十分に恩恵を受けられそうです。
ちなみに、全米株式インデックスやS&P500連動型の投資信託であれば、20年も保有していればどんな暴落が来ようとほぼ確実に元値を回復し、高値更新をしていると考えられます。
その売却益がまるまる非課税になるのであれば、NISAはオイシイと言えるでしょう。

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コメント
コメント一覧
しかし、このうまるちゃん可愛い 笑
積み立てニーサ20年後、特定口座に移します。
取得価格は20年後の価格になります。そのままおいておいても、基準価格はあがっていく予定です。売却するときは税金が
かかりますが、それでもお得だと思います
書込み記事にして頂きありがとう御座います。
20年後の売却時に非課税の効果を発揮するのですね。
やはり、NISAは時間をかけても資産を増やす事が目的となっているのですね。
最近私の周りでも投資を始める人が増えております。
またそうした人達から相談を受ける事もあります。
その結果、始めるのは、FX、株の短期売買(買って、1週間程度で売却)
投資と言うよりは投機を行う事が多いです。
インデックスファンドの事、米株への直接投資、配当金再投資、一般/積立NISAの事を説明し(売買益が非課税)、「時間をかけて資産を増やす方が確実だと思う。私はその様な投資をしているよ。」とアドバイスしても、「20年、30年」と聞くと、そんなに待てない、直ぐに資産を増やしたと言う回答ばかりです。
それで結果が出ればいいのですが、半年位続けると赤字になって殆ど退場しております。
チョコ様の以前の記事で、NISAの非課税を利用して、株の短期売買を行うなど間違った使い方をしているとありましたが、まさにそのとうりです。
その退場した方々から質問された事が、まさに今回の質問でした。
NISAの主旨である、貯蓄から投資へが、貯蓄から投機へになっております。
チョコ様は以前から日本人の金融リテラシーを問題としておりますが、
そういった事がNISAの間違った使い方の原因なのでしょうか?
もしくは、NISA制度に課題があるのでしょうか(一般と積立の二種類がある等)
デイトレーダーが頻繁にメディアに取り上げられた影響から、株式投資は短期売買というイメージが日本人に刷り込まれているのが主な原因だと分析してます。また、一般NISAの5年では短いとの声もあるので、つみたてNISAの20年くらいほしいところです。