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韓国は本当はカネが無いのに、なぜか先進国のフリをしている 

朝鮮日報によれば、韓国経済はサムスンを除けば大幅減益という現実が鮮明に浮かび上がっているそうです。

韓国市場に上場する536社の今年上半期の営業利益は、見かけ上では前年比8.6%増、純利益は1.3%増で好調のように思われますが、サムスンを除くと営業利益は0.2%の伸びにとどまり、純利益は7.3%の減少でした。

一方、サムスンの営業利益は約3兆円、純利益は2.3兆円と、なんとこの数字は韓国上場企業全体の36%に達します。

韓国経済は事実上後退したことになり、「サムスン頼みの韓国」 という現実が浮き彫りとなっています。

そもそも韓国はサムスンやヒュンダイ、ロッテなどの財閥企業しか生き残れない財閥大国で、韓国GDPの4分の3を財閥が占めます。そこに就職できなければ「人生の負け組」が確定する厳しい社会です。

そのため、韓国の若者の50%は失業しており、チキン屋かUFOキャッチャー店で小銭稼ぎするしかありません。さもなければ、笑い事では無く、本当に餓死してしまうのです。

韓国は先進国の仲間入りをしているように装っていますが、本当は景気は悪く財政も不安定なので、若者への支援策も大して無いのが実情です。

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もともと韓国は中国への依存度が強かったのですが、よくよく考えると韓国はアメリカと同盟国です。

オバマからトランプに大統領が変わり、アメリカと中国に良い顔だけしている「ナアナアの3角関係」が許されなくなったため、実際のところ今や韓国は中国やアメリカにも見切りをつけられ、もはやどちらの国にも相手にされなくなっています。

文在寅はかつての同胞だった北朝鮮にすがっていますが、北朝鮮に頼っても政治の混乱を招くだけで韓国に旨味は無いでしょう。

さて、バフェットは一時期、何を思ったのか韓国に夢中になり、わざわざ中国株を売って韓国株を買っていました。

「世界で最も魅力的な価格水準にある市場だ」

と韓国を絶賛し、韓国鉄鋼大手ポスコなどを大量に買い付けしたのです。

しかし、時を経たずしてあっという間にバフェットはポスコ株を大量売却し、同社の株価は年初来安値まで急降下しました。

バフェットが韓国に一瞬で見切りをつけたのは、韓国の財閥企業と、政界の深い闇に対する疑心暗鬼があったと専門家は指摘しています。

韓国ではたとえ財閥であってもサムスン以外はジリ貧で、国としての賞味期限も近いでしょう。

たとえば、韓国は大半を輸出で稼いでいる国です。

しかし、今は中国製が猛烈に追い上げてきており、世界は韓国ではなく中国企業から買うようになっています。

もともと韓国はアメリカや日本製品をコピーした商品しかありませんでしたが、それも中国がパクるようになったので、当然ながら韓国製品の需要がほぼ無くなってしまったのです。

今ではサムスンのスマホも中国では全く売れておらず、HUAWEIやOPPO、Xiaomiなどが取って代わっています。

今まで労働者を酷使したことで、韓国財閥は圧倒的な低コストで世界シェアを奪ってきましたが、中国の人口や経済成長には小国である韓国が立ち向かう体力は無いでしょう。

国として脆弱過ぎる韓国は「言ってしまえば投資価値無し」に等しく、サムスンも時間の問題で凋落する可能性があります。

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