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需要が高ければ値段は高くなり、需要が下がれば安くなる 

青森で開催されたねぶた祭では、300万人近くの参加者を記録し、熱狂のうちに幕を閉じました。

そんな中、とある青森市内の駐車場でも「法外な値段」により、利用者が熱狂(発狂?)しています。

駐車場はコインパーキングとなっており、誰でも利用出来る状態でしたが、ねぶた祭開催の間は1時間の駐車料金がなんと5,000円もしたのです。

なぜ、こんなに強気価格なのか?

といえば、この駐車場はねぶたの運行コースとなっている新町通りから、海手側の通りに面しており、ここに車を止めれば、すぐ近くでねぶたを見ることができる最高の場所であったからです。

そのため、誰もがこのコインパーキングに駐車しようと、県内外から大量の人が押し寄せる結果となり、1時間5,000円であっても多くの人が利用したと言います。

しかし、このコインパーキングと提携しているホテルには苦情が殺到しました。

ホテル側は、駐車場の管理会社から借りているだけに過ぎず、実質的に苦情を受け入れる窓口ではありません。しかし、利用者が唯一接点を持てる窓口であり、直接管理会社に文句を言えないため、ホテルは対応に追われています。

コインパーキングを利用した人の中には、2万円や6万5,000円を請求された者もいたようです。

「こんなに高額なことは知らなかった!」

と、利用者のひとりである男性は憤りを隠しきれませんが、コインパーキングでは、駐車券を発券する場所や看板に特別料金である旨を告知していました。

ABAの取材によると、コインパーキングの管理会社は「7月31日から駐車場に特別料金の案内をしていた。利用者はそれを見たうえで駐車場に入っている」として、返金などの対応は特段行っていないと言うことです。

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とはいえ、コインパーキングの管理会社は「需要と供給」の原理の下、正しく価格設定をしていたに過ぎません。

市場というのは需要が高まれば値段は高くなるし、需要が少なくなれば値段は安くなるからです。

たとえば、夏休みシーズンや年末年始などに旅行に行こうと思えば、飛行機代やホテル代は閑散期と比べて何倍にも高くなります。

じゃがいも不足でポテチが販売中止になったことによって、オークションでポテチが高値取引されるという珍現象が発生する事態もありました。

つまり、なぜ物の価値が上がるのか?

と言うと、「需要 > 供給」の方程式が成り立っているからに他なりません。

そもそも、需要とは商品やサービスに対する購買力欲求であり、供給とは販売や交換のために商品やサービスを市場に出すことです。 需要が高まれば商品やサービスの価値は高まり、値段が高騰するのです。

企業価値が高まれば、株式価格は高くなるように、どの世界においてもこの方程式は成り立つのです。

飛行機代、ホテル代、ポテチ代、株式などの価格変動には、人々は当たり前のように受け入れますが、

「駐車場料金だけ受け入れない」

というのは筋違いであり、ねぶた祭で利用した人は仕方なくお金を払うしかありません。

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