DY8Qlh5VwAAXHuJ
天才の桜木花道でさえ、練習しなければシュートすら打てなかった 

「株式市場への投資よりも、自分への投資の方がリターンが大きい」という人がいますが、これは半分本当で半分嘘です。

確かに自分にお金を使えば、能力がアップします。

20代はそもそも社会人経験の無いカラッポな状態なので、「自己投資」を自分に投入してやることで、カラッポだった容器は「経験というエキス」ですぐに溜まっていくでしょう。

とはいえ、自分の成長が資産形成に結びつくとは限りません。

なぜなら、日本企業の給料は年功序列だし、顕著な成果を出したところで全然年収は増えないからです。

平均年収がどんどん下がり続ける日本では、たとえ同期と比べて能力が突出していたとしても、1〜2万円の差が付くだけで終わります。

しかも、年収が増えたとしても、給料が増えれば税金も増えるので、手取りになれば大して努力していない同期とそこまで変わらないでしょう。

残念ながら、これがサラリーマンの現実です。

「若いうちは自分にカネを使え」という考えは、団塊世代の給料がガンガン上がっていた時代の遺産に過ぎないので、今この格言を鵜呑みにして過剰に自己投資したところで、得られるリターンは少ないのです。

SPONSORED LINK


団塊世代は、そもそも投資などしません。

「資産運用なんて退職金もらってからいくらでもできる」

「若いうちにしかできないことにカネ使え」

と、彼らは株式投資を年寄りの趣味みたいに貶して来ますが、現実問題として、退職金貰って初めて投資を始めて、大失敗する高齢者はたくさんいます。
 
たとえば、バスケットボールをやったことが無い人が、突然試合に出たところで、ドリブルすらまともに出来ずに大敗するでしょう。

基礎的なフツーのシュートを「庶民シュート」とバカにしていた天才・桜木花道でさえ、猛練習を積んで初めてフツーのシュートが習得出来たように、「未知の分野」というのは、時間をかけて勉強や練習を積まないとモノにならないのです。

投資の世界でも同じで、毎日のように勉強や練習を積んでいるプロの投資家でさえ、その半分がマイナスの成績になり、市場平均にも大敗します。

そのため、退職金を貰って初めて投資を始めるなど愚の骨頂で、易々と退職金をお布施しにいくようなものでしょう。

若いうちは失敗も許されます。

カモられたくなければ、20代〜40代のうちからガンガン投資の練習をして、「老後に退職金を溶かす」なんてことにならないようにしなければなりません。

にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪

SPONSORED LINK